参加者の声

  • 社員も参加する経営者の会

    戸田支部(埼玉県)

    戸田支部(埼玉県)
    池永 和義

    埼玉県戸田市で「ありがとうをお客様に届ける」を経営理念に掲げる一般貨物を扱う運送物流会社です。創立18年目の若い会社で社員62名、50台の貨物車両を保有しています。4年前に業界の先陣をきって、ISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)を導入し、安全運行の取り組みをしています。
    弊社は自社内で「経営者の会」を行っています。あわせて経営会議、幹部会議、リーダー会議、ドライバー全体会議と社内コミュニケーションの強化を進め定着しつつあります。
    経営者の会は、月1回社長を中心にして幹部社員および利害関係者(整備工場社長、ディーラーの営業等)が集まり行っています。近年、徐々に理解者が増えてきています。
    経営者の会を開催してきたことで2017(平成29)年より、ビジョンに基づく経営目標と部門展開を策定し、全社員参加のもと経営発表会も開催しました。
    今年も前年の反省と改善目標を掲げて、ワンランクアップの会社を目指そうとしています。
    この勉強会を地元経営者にも勧めていき地元企業の活性化を図っていきたいと思います。

  • また来たくなるリアルで濃密な場

    新潟駅南支部(新潟県)

    新潟駅南支部(新潟県)
    長谷川 俊太郎

    私たちの支部は毎回、約5人で開催しています。
    昨年までは支部長と2人で開催することや休みのときもあり、不活性な会でした。そんなとき、梶谷会長、大秦副会長からアドバイスを3ついただきました。
    ①1人でも毎月やる
    ②強制するのではなく待つ
    ③懇親会をやる
    というものです。それらを意識したところ、メンバーが増え、定着してきました。
    毎回、設問を1、2問に絞って丁寧に議論しています。また記事の読み合わせをすることで、出席しやすくしています。読んですぐに議論をすることで記憶が新しく、集中もできるようで、以前にも増して『理念と経営』のすごさを全員が実感できています。
    懇親会は持ち回りで、旬で話題のお店を探し、実施しています。とても楽しく、おいしく、学びがあり、単なる飲み会で終わらないようにしています。いわば"ベンチマーク飲み会"です。仲が深まったことで率直に感じた疑問や意見を言い、リアルなアドバイスができるようになりました。
    今後は少しずつゲストを招いて、仲間を増やしていきたいと思っています。

  • 設問を絞り、自社の事例と合わせて語り合う

    瀬戸支部(大阪府)

    瀬戸支部(大阪府)
    細川 真一

    私たちの勉強会は『理念と経営』が創刊された翌月号からスタートしました。勉強会は毎月1回、2時間です。
    今日まで一度も欠かすことなく続いていることに参加者全員が誇りを持ち、学んでいます。異業種の経営者が集まっているため、違った角度からの意見やアドバイス、気づきが得られ、経営のヒントにつながる場合が多々あります。
    勉強会の開始前にメンバー各社の経営状態や市場環境の動向について報告し合うのがこの支部の特徴です。自社の経営へ生かせる発表があるので、参加者は真剣に傾聴しています。
    勉強会では事前に絞り込んだ設問を自社の事例と照らし合わせながら時間をかけて進行する方法をとっています。1つの事例に対してかなり深掘りされた意見交換ができています。参加者からは「全ての設問をやっていたときより、このやり方のほうがいいね」と高評価を得ています。
    限られた時間の中で着実に成長を実感できる場となっています。

  • 話が膨らみ新しい発見が生まれる勉強会

    西阿波支部(徳島県)

    北垣支部(鳥取県)
    谷口 毅

    月に1度、鳥取市で開催しています。メンバーは、飲食業、話し方講師、不動産業、卸売業、保険業など多岐にわたり、年齢層も幅広いのが特徴です。
    お客様と従業員が事業を通じて幸せになることができるよう、研鑽を積むことを目標に開催しています。
    業態も会社の規模もさまざまですので、それぞれ、悩みが異なります。多様な切り口から意見が飛び出すのが良いところです。設問表を中心に議論を行っていますが、話がどんどん膨らみ、脱線することも少なくありません。しかし、話が脱線すればするほど、新しい発見が生まれることもあります。
    私たちの会では、司会者を毎月交代しています。また、設問表の周知や出欠案内なども、司会者が行います。司会者を任せられた場合、参加者以上に『理念と経営』を読み込み、全体に配慮しながら場をリードしていくことが必要です。
    これからも、『理念と経営』を中心として、成長を続けられる会でありたいと思っています。

  • 目標は地域の活性化や経済発展に貢献すること

    西阿波支部(徳島県)

    西阿波支部(徳島県)
    金村 盟

    私たち、西阿波支部は月に1回、約2時間の勉強会を実施しています。
    開催のタイミングによっては参加者が少ない場合もありますが「とにかく継続しよう!」を合言葉に、支部の立ち上げから2年半、一度も休むことなく学びを継続できています。
    西阿波支部は基本的にオープンな会なので、取引先の銀行の支店長やお医者さんが参加することもあります。専門職の方の視点はとても斬新で、新たな気づきや学びにつながっています。
    また勉強会終了後は食事会が必ずセットになっており、場所を変えておいしい食事をいただきながら設問表を深掘りすると、新たな経営の視点が見つかることも珍しくありません。「次回は何を食べる?」とか「あそこのお店がおいしかったよ」などと勉強会の開催をメンバー全員が心待ちにしています。
    今後はさらに学ぶ仲間を増やし、楽しく、質の高い勉強会を継続して開催し、ひいては地域の活性化や経済発展に貢献できるような西阿波支部になることを目指します。

  • 人生や経営の悩みを解決できる勉強会

    東村山支部(東京都)

    東村山支部(東京都)
    黒須 有希子

    当支部では毎月、7~8名のメンバーで勉強会を開催しています。
    いつも明るい支部長の小峯さんを中心に和気あいあいとした雰囲気の中でも、皆、真剣に経営や人生と向き合って学んでいます。
    当支部にはコーチングスキルの高いメンバーがおり、ディスカッションは「否定しない」ことを心掛けています。そのおかげか、この勉強会をきっかけにして経営や人生の悩み、課題を解決できることも多々あります。
    また、参加メンバーも経営者のみならず、社員さんや学生さんなど、時にはゲストも交えて多種多様なメンバーの意見を聞くことができます。多様化の時代にこのような場があることはとてもありがたいことだと思います。
    会場は西武新宿線の久米川駅から徒歩1分の会議室で行い、その後は毎回「深掘り会」と称して懇親会を行っています。「称して」と言いながらも、本当に学びの深掘りしか、してないですが......。ぜひ1度「深掘り会」からでも、皆さんご参加ください。

  • この10年間で私たちが学んだこと

    邑楽町支部(群馬県)

    邑楽町支部(群馬県)
    中村 毅

    われわれの勉強会は、今年7月で10周年を迎えました。この機会にメンバー5名の意見を簡単にまとめてみました。
    「勉強会に参加してよかったこと」に関しては、吉田修次さんが「本を読んで気づくものがたくさんあった」。「普段あまり言えない話をしたり、いろいろな意見が聞けた」と川島靖さん。橋本茂さんは「思い悩んでいたことに向き合え、気持ちを整えることができた」と。また茂木良一さんは「信頼関係ができ、たくさん話せた」と答えてくれました。私は1つひとつの具体的な事例とそれに対するメンバーの意見から、たくさんのヒントをもらったと思っております。
    次に「この10年間で学んだこと」。それぞれ、人に対する優しさ、従業員のモチベート法、また、人との接し方、褒めることの大切さ、コツコツ学ぶとたいていのことはできる、といったことでした。
    最後に「この先10年間、何を大切にしていきたいか」について聞いたところ全員が事業継承、後継者育成を挙げました。
    今後は、学んだことを実行し、結果を出すことに力を注いでまいります。

  • 異業種の経営者の異なった価値観がヒントになる

    山川・鳥澤支部(東京都)

    山川・鳥澤支部(東京都)
    山川 健司

    私たちは、山川支部と鳥澤支部の合同で毎月勉強会を行っています。登録者数23名で、少しでも多くのメンバーが参加できるように、開催は月2回の日程です。
    進め方は、冒頭にフォローアップDVDを全員で視聴し、意図や概要を理解した上で、参加メンバーの抱えている共通の課題に近い設問を1つ選択、もしくは設問の内容を参加者の実情に合わせて変更します。そして改めて読み込む時間を設け、各自発表していくスタイルを取っています。
    DVDの視聴、テーマの設定をした上で読み直しをすることで、個人で読んだとき以上の理解と気づきにつながります。
    異業種の経営者が集まることで、自社や同じ業界の会合では出てこない、異なった視点や価値観の提供を受けられます。それが自社課題解決のヒントになったり、思い込みから解放されると参加メンバーから喜びの声が上がります。
    今後もより多くの仲間を増やし、お互いに成長できる場をつくっていきたいと思います。

  • 続けることで生まれる成果の大きさを実感

    尾崎支部(福井県)

    尾崎支部(福井県)
    寺下 浩二

    私たち、尾崎支部では、毎月1回、経営者の皆さんに集まっていただき、『理念と経営』の勉強を開催しています。この支部ができてからは、3年以上たちますが、いろいろな問題から開催しない時期がありました。
    しかし、会社をよくしていこう、地域に貢献していこうとの思いで再度、スタートさせています。続けることの難しさを感じるとともに、続けることで生まれる成果の大きさを現在、実感しております。
    勉強会で設問表を基に皆さんの意見をいただき、いろいろな視点からの気づきをいただくことができています。また、自社での現在の問題、課題についてお話をされる方も多く、その問題解決に皆さんからたくさんのアドバイスや意見が出ます。それによって、今まで悩んでいたことを解決する方も少なくありません(皆さんの熱いアドバイスで時間が長引くこともあります)。
    私たち経営者は、より多くの情報や知識をインプットすることが大変重要だと思います。これからも月1回の勉強会を開催することと、経営幹部や、社員さんにも声かけをして、今まで以上に活性化した勉強会を開催してまいります。

  • 経営者と社員さんが共に学ぶ、経営者の会

    堺中支部(大阪府)

    横浜中央支部(神奈川県)
    高瀬 誠

    私たち横浜中央支部は、横浜の中心地である中区のメンバーの会議室をお借りして毎月第3木曜日の19時~21時で開催しております。日程と場所を定例にすることで誰でもいつでも参加できる会となっており、2時間限定なので参加者の集中力も高く、毎月10~15名が集まって活気ある討論が繰り広げられています。
    このアウトプットの場を生かすことで、読書というインプットの質が高まっていることを皆、実感しています。
    基本は設問表に沿って進めておりますが、「巻頭対談」と「三位一体論」は必ず取り上げています。経営幹部さん・社員さんも参加されていますので、「三位一体論」では彼らの話からわれわれ経営者が大きな気づきをいただくことも多く大変感謝しております。
    今後はこの中から次世代のリーダーを輩出し、県内に多くの支部を設立して学びの場を広げていきたいと思っております。

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