参加者の声

  • 会社の向上、社員の幸せな環境づくりを目指す

    堺中支部(大阪府)

    墨支部(兵庫県)
    安藤 由美子

    私たちの歴史をひもとくと、『理念と経営』の創刊と同時期に立ち上げた初代塚口支部から、現在二代目の墨支部として、今年で13年目に入ります。
    『理念と経営』を通して、さまざまな経営者の考えや成功思考、会社の歴史、思いを知り、設問表を使いメンバーの価値観や気づきを聞いています。
    また、設問表とは別に自社の取り組みシートも作り、課題、改善、さらなる会社の向上、人間力の成長、社員教育、幸せな環境をつくる経営者の会を目指しています。議事録などもLINEで共有しております。
    メンバーの付き合いも長く、性格や各社の事情、家庭環境もよく知っているので相談やアドバイスなど本音で言い合えています。懇親会の話題の中心となるのは社員教育ですが、時には家庭や子どもの話にまで発展します。
    墨支部では年に1~2回、「大人の遠足」も行っています。今年は新しくなったパナソニックミュージアムに行き、逆境にもめげない志を学んできました。
    この先も自社が発展と進化を遂げ、人のお役に立ち、地域のためにも学び続けたいと思っています。

  • 失敗談を交えた経験談が若い経営者の心を打つ

    堺中支部(大阪府)

    船橋横手支部(千葉県)
    川和 秀夫

    千葉県船橋市にある(株)ピーターパンの本部会議室で毎月、第1水曜日、19時~22時まで開催しております。
    参加者は千葉経営研究会会員を中心に異業種交流会のメンバーが中心です。第1回勉強会が本誌の創刊当時で歴史もあります。横手会長と細川栄一氏によるレクチャーもあり経営者の視点と最新の社会情勢など深くディスカッションできる場です。
    最近では横手会長の失敗を交えた経験談が若い経営者の心を打ちます。「今ある成功は『学び続けること』『新しいことにチャレンジすること』『失敗は成功の元』」とおっしゃられ、普段では聞けない苦労話が勉強になります。
    設問から問答へ、メンバー皆様のスキルの高さやコーチング形式の問いが、われわれや後輩経営者の学びになることは間違いありません。飛び入り参加も自由です。ぜひ、近隣の方はお越しください。

  • 「喜んで働くことが最高の生き方」を目指して

    七尾石田支部(石川県)

    七尾石田支部(石川県)
    石田 憲司

    私たちは中能登地区(七尾市、中能登町)を中心に仕事をしている経営者の会です。生活基盤創造業(舗装・土木)、オフィス空間創造業、美容業、税理士、農業、地方公務員などさまざまな仕事に関わる参加者で構成されており、毎月1回開催しています。
    開催目的は、複数のメンバーによる学びを継続することで、参加者の皆さんから多くの気づきをいただけることです。設問表に沿って進める学びの場は人と関わるプロセスそのものの楽しさを学ぶ場となり、自己開示をしながら経営改善の機会をいただいております。
    それぞれの職場では言えない発言が場を照らし、笑いがあり、悩みや苦労を分かち合える学びの機会となっています。これは、明日の実践へのステップの希望の発言につながり、そしてそれぞれの行動力、仕事の環境づくりにつながっています。
    事業経営の前に自分の人生の経営をも気づかせてくれるこの学びを通して、仕事が「喜んで働くことが最高の生き方」につながるよう学びを重ねていきます。

  • 共に学び、共に栄える仲間のために協力できる仕組みを構築

    堺中支部(大阪府)

    堺中支部(大阪府)
    中辻 晶彦

    私たちの経営者の会は、南大阪経営研究会のメンバーが中心となって立ち上げました。毎月1回開催しています。
    この10年の間にいろいろな問題がありました。自社マーケットに将来性を見いだせなくなったときに、海外に活路を見いだした方もいました。また社員さんが全員退職したり、フランチャイズを継続できなくなった方もいました。
    そこで互いに自社の仕事や業界のことを発表して理解するように努めました。互いにアドバイスや何か協力できることがないか考えました。何よりも大変勇気づけられ、心の支えになりました。
    協力して特許を取ったり、商品を共同開発したり、これからの人手不足や、新しいアイデア開発のために協力できる仕組みを構築中です。共に学び、共に栄える仲間になれたらと心底思っています。互いに助け合い協力できる勉強会にしたいです。

  • 学びと共にパートナー企業との信頼も深めて

    喜多リースタイルの会(石川県)

    喜多リースタイルの会(石川県)
    桝谷 仁

    私たちの会社(喜多ハウジング株式会社)には喜多リースタイルの会というパートナーの組織があります。会の目的は、職人さんが「お父さんは、こんな仕事をしている」とお子さんに誇れること。そして使命感、責任感をもって仕事に取り組んでいただくことです。
    2009年から毎月、例会では主に本誌を教材として活用してきました。
    本誌を活用して変わったことは、職人さんが自分たちの利益よりお客様のことを考えるようになりベクトルが合ってきたこと。そしてパートナー同士が、毎月のディスカッションで自然と仲良くなり、現場の雰囲気も改善され、仕事がスムーズに進み、お客様の満足度も上がったことです。
    先日の例会では会長が「この勉強会は誰のためでもない、勉強することでお客様から信用していただける、自分たちのために勉強しているのです」とスピーチされていました。
    これからも勉強会を通じ、パートナーと信頼関係を深め、相互繁栄できる幸せ環境をつくります。

  • 気づかないうちに知恵が生まれ、問題解決の糸口が見つかる

    釧路西支部(北海道)

    釧路西支部(北海道)
    徳山 淳一

    釧路西支部は会員10名で毎回5名ほどが出席し、会場を持ち回りで開催しております。発足は創刊間もなくで、既に10年が経過しております。
    内容は設問表に沿って2時間ほど意見交換します。社長力、管理力、現場力の三位一体論は外せません。
    また経営至言や巻頭対談なども共感するところが多く深掘りします。その後の懇談会では経営談議に花が咲きます。経営の悩みや課題はそれぞれ業種の違いこそあれ、ほとんどが人手不足や人財育成、事業承継、市場縮小対策など共通しております。
    10年休むことなく毎月経営者の会を継続し、たくさんの企業事例を学び、仲間と自社に置き換えて考察を深める。そうすることで知らず知らずのうちに知恵が生まれ、解決の糸口やヒントが得られます。何より経営に真摯な仲間とのディスカッションは刺激的です。
    今後は新会員の受け入れや他会との合同開催などマンネリを防ぎながらさらに学びと実践を積んでまいります。

  • リーダーは学び続けることが絶対条件である

    新宿支部(東京都)

    新宿支部(東京都)
    関 健弥

    私たち新宿支部は、東京の中でも都心部にある新宿を中心に持ち回り、3カ所で毎月勉強会を行っています。参加者は毎回5名前後です。
    基本は設問表に沿った形で行います。参加する全員が経営のベテランなので毎回、メンバーの発表に対して問答のように深掘りしていきます。
    皆さんざっくばらんに自分の会社の問題点や課題を発表しています。また、1人ひとりの答えや、取り組みに対しても厳しくアドバイスしてくれています。
    私たちの会の中で出てくる、社員さんに対する接し方などの具体的な話は、普段の職場に生かせることが数多くあります。これは本当にありがたいことで、他ではこのような勉強会はないと自負しています。
    私は学び続けている皆さんから、リーダーは学び続けることが絶対条件であると毎回教えられています。
    今後の新宿支部は、さらに充実した内容の勉強会を継続して開催できるようにメンバーを増やし、常時10名は参加してもらえるように働き掛けていきます。また、他支部との合同開催も試みます。

  • 業界の常識に縛られない新たな考えが生まれる

    黒崎支部(栃木県)

    黒崎支部(栃木県)
    亀井 光一郎

    私たち黒崎支部は、宇都宮の地を拠点に経営活動を行う5名のメンバーを中心に、オブザーバーを交えながら勉強会を開催しています。業種も社歴も企業規模もさまざまな私たちですが、実は4名が同い年、そんな中で安齋幸先輩がチューターとして場を引き締めてくださり、学びの多い、月に1度の大切な時間です。
    毎回、回答した設問表を持ち寄り、その中から設問を3つほどに絞って全員が意見を出します。設問に答えながらも自然とその時々の自社の問題を見つめ直す話題になり、それぞれの立場で思いを伝え合うことで、今までの業界の常識に縛られない新たな考えを持ち帰る機会にもなっています。そして、持ち帰った課題を次回までの宿題のように考えて結果や経過の報告をし合っています。このサイクルを通し、回を増すごとに考えを深めています。
    時に議論し相談し夢中になり、時間に収まらないこともありますが、そんなときには懇親会に場を移して経営談議、さらには人生相談が続けられます。
    情報と刺激で溢れる、この勉強会は自社にとっての大切な経営資源になっています。

  • 「誰と学ぶか」を重視し、北九州の未来を創造するチームになる

    北九州小倉支部

    北九州小倉支部
    宮﨑 耕造

    私たちの会は、今年1月に、30〜45歳の異業種の経営者・後継予定者を中心に発足しました。
    昨年、研修でお世話になった方から勧められたことがきっかけです。自分と年の近い仲間や取引先社長の息子さん方と一緒に学びたいと思い、北九州小倉支部をつくりました。
    また、経営研究会や各地のセミナーなどで、講演を聴くインプットも大切ですが、少人数の勉強会で、素直にアウトプットできる場をつくりたいという思いで行っています。
    私たちの会では、事前に設問やテーマを決めて、「理念と経営」を読んできてもらいます。そのテーマ決めは持ち回りにして、自分が1番楽しいと感じるテーマを選んでもらっています。会の中で1番大切にしている価値観は、何を学ぶか?ではなく、誰と学ぶか?です。
    仕事も家庭のことも気軽に相談でき、北九州の未来を創造するチームになれるよう、共に学ぶ仲間とラポール(信頼関係)を形成していきます。

  • 物流業界の活性化のため学び続けられる場づくりを

    住之江支部(大阪府)

    住之江支部(大阪府)
    松木 克浩/吉田 昌弘

    物流業界を活性化したい!そんな思いから始めた私たち住之江支部は、物流業界に携わる活気あふれる社長さん、社員さんで結成しました。
    当支部の特徴としては、物流業界に特化した勉強会で、2部制となっており、1部では設問表を通して意見交換をし、2部では自社の事例発表やケースメソッドから学ぶなど、豊富な切り口から切磋琢磨し合い、学びを得ています。月に1度、担当企業の会社にて開催し、担当企業は毎回交代で行うことで、学びを深めることができています。
    個性の強いメンバー構成のため、1度議論が始まれば、まさに白熱教室。そんな議論を毎回、司会としてうまくまとめてくださっているのが白川尚範さんです。物流業界ならではの悩みや苦労を共に分かち合い、企業として努力していることや工夫なども共有できる場ともなっており、この勉強会で得た気づきがお互いの経営に非常に役立っています。
    今後も物流業界の活性化のため、学び続けられる場づくりを継続してまいります。

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