参加者の声

  • 長年の赤字から黒字に転換、経営改革を遂げたメンバーも

    西宮・芦屋支部(兵庫県)

    西宮・芦屋支部(兵庫県)
    斉藤 博志

    郷土につながる縁に経営に思いをなす仲間が集い、日々の経営の課題を持ち寄って思うこと考えることを共有し、互いのアイディアに触発されてまた新しい知恵を創造していくクリエイティブな活動を展開しています。
    レギュラーメンバーにゲストメンバーも加え、学びの輪を広げています。かれこれ7年目を迎える活動ですが、毎回のテーマにそれぞれの思いや考え方を知り、複眼で物事を捉えることができます。1つの考えに縛られないことで問題解決のブレイクスルーに繋がることを感じます。
    「経営者の会」に学び、経営を肌で感じることで、独立自営を達成し、事業を半年で軌道に乗せたメンバーさん。事業内容の効率化を推し進め、1日12時間体制の勤務を実質勤務6時間にして長年の赤字から毎月黒字転換した企業も出ました。経営は社長の思いひとつで大きく変わることを実感できます。アフターはお好み焼き懇親会に場を変えて、さらに経営談義に花を咲かせています。

  • 楽しく学び、即実践!自己革新の仲間の輪を広げていく

    東播磨支部(兵庫県)

    東播磨支部(兵庫県)
    城 伸幸

    兵庫県東播磨地域(加古川市・高砂市・播磨町・稲美町)を活動拠点とする老若男女10名の経営者で、異業種交流会を兼ねて毎月楽しく和気あいあいと勉強会を開催しています。
    全員がプレーイング・マネージャーとして率先垂範しながら会社経営に邁進しているため、ややもすると日々の業務に追われ、経営に関する書物を読む機会がなおざりになりがちです。そんな状況の中でも、「理念と経営」だけは読み続けていこうとの強い念いで8年前に支部を発足しました。
    事前にリーダーが設問表の中から2、3問を選出し、参加者は各自の意見をまとめて参加します。問題や悩みを素直に相談し合える家庭的な雰囲気があり、設問への回答に留まらず、課題の解決方法など活発な意見が毎回飛び交います。
    異業種からの提案やアドバイスにはハッとさせられるものが多く、問題解決の糸口になるなどの効果も表れています。親睦を深める食事会を交えながら参加者が喜んで楽しく学び合える会を目指し、経営者の自己革新を図る仲間の輪を広げてまいります。

  • 子育てをしながら学べる場として協力し合って成長を続けます

    沖浜支部(徳島県)

    沖浜支部(徳島県)
    髙田 健司

    私たちの沖浜支部は、2017(平成29)年4月に、女性2人を含む7名で発足いたしました。平均年齢は39歳と若く、エネルギーに満ち溢れたグループです。
    業種や業態の違う仲間が集まることで、ネットワークが広がり、幅広い情報や知識の深掘りができることで、経営革新のヒントを見つけるきっかけになっています。また、学び続ける習慣は、職場での社風向上につながっています。
    沖浜支部では、新しい取り組みとして、「子どもと一緒に学ぶ」勉強会を取り入れています。女性の社会参画で、女性経営者が増えています。しかし、子育てをしながら学べる場所が少ないのが現状です。少しでも少子化問題の歯止めになることを願い実施しています。
    私たちは、経営者としての質を高め、常に学ぶ努力を忘れることなく、メンバー間で協力し合い、刺激し合って成長を続けます。不完全だからこそ成長が楽しみである沖浜支部。このような仲間に出会え、共に学べることに感謝いたします。

  • 経営の「本質」を体験できいつも感動しています

    さいたま市東部支部(埼玉県)

    さいたま市東部支部(埼玉県)
    平田 洋

    私たちの支部は、「経営者の会」埼玉地区事務局長の渡部達巳さんと、美容室を運営している株式会社カラビナの石田麻衣さん、私の3名で2016(平成28)年3月に発足しました。
    毎月、主に第3火曜日に10名前後の方々と開催しており、基本的には設問表に沿って問①から始まるのですが、深掘りすることで生まれてくる新たな論点に白熱し、最後の設問まで到達したことが1度もないくらい(笑)、議論が深まることが特徴です。月に1度集まって形式的な設問をこなすだけでは得られない「本質」が体験でき、笑顔が絶えません。脱線した話の中でも、思いもよらない展開になり、いつも感動しています。
    発足3回目の勉強会の設問で、「何をするために生まれてきたか?」という問いに対して、埼玉地区事務局長の渡部さんが「歴史を創るために生まれてきた」と発言されました。「これが本物の経営者だ。自分もそうなりたい!」と思える素晴らしい勉強会になっています。

  • 倫理の学びが、「理念と経営」の実践的題材と融合

    山路支部・大阪西区倫理法人会山路組(大阪府)

    山路支部・大阪西区倫理法人会山路組(大阪府)
    山路 卓司

    大阪の中心部、大阪市西区を拠点に、「経営者の会」を始めて3年がたちました。毎月、さまざまな職種の面々が10名前後参加します。年代も20~70代と幅広く、企業規模も多様なため、同じ記事を読んでも、響く箇所も、出てくる意見も多種多様。毎回、新鮮な視点や取り組みが勉強になる、と誰もが口にします。
    大阪西区倫理法人会の所属メンバーが多いのも、1つの特徴です。経営者自身が実践をし、明朗・愛和・喜働の精神で、企業も家庭も大切にする倫理の学びが、「理念と経営」に基づく実践的題材と融合します。各社や各自の実践を交えた議論で、毎回盛り上がっています。
    終了後に、懇親会を開催していますが、勉強会で話しきれなかった内容や、自社の状況など、話が尽きません。まさに、学びや実践を楽しんで行なっています。
    経営者の成長なくして改善なし。今後も、自らを磨く経営者の仲間の輪がさらに広がる場であり続けるよう、互いに切磋琢磨してまいります。

  • 経営の答えは、必ず本誌のなかに見つけることができる

    花巻支部(岩手県)

    帯広南町支部(北海道)
    梶山 秀太郎

    「経営者の会」とともに「社内勉強会」の開催にも力を入れている同支部。参加者の笑顔の秘訣と、社内勉強会実践企業が着実に遂げている変化の様子をご報告いただきます。

    【誌面からも仲間からも温かい助言がある】
    帯広では、いち早く支部を立ち上げ、毎月「経営者の会」を開催しております。設問表に沿っての勉強会を基本にしておりますが、その時々で脱線してしまうこともあります。
    例えば、仲間の発表を聞いているとき、「あれ?」と思うことがあります。そんなとき、いろいろと掘り下げて聞いてみると、「実は悩んでいる」ということが少なくありません。そしてその答えは、不思議と毎回この経営誌に載っているのです。
    ズバリではなくても大きなヒントになっていることが多く、そのときの問題に見合うページを開いて「ここにヒントがあるように思う」と伝えると、ほとんどの場合、納得していただけます。
    学びの仲間からの温かい助言も多くあり、勉強会を終えたときに参加された皆様が、素敵な笑顔でお帰りになる姿を見ると、一緒に学べる仲間がいることへの感謝の念がわいてきます。
    【経営談議ができるのも本誌があってこそ】
    先日も、南町支部の勉強会をいつも通り開催しました。その後、日創研帯広経営研究会の理事会において理事会終了後の時間を1時間ほどいただき、「理念と経営・社内勉強会」促進のための勉強会に残っていただけた7名の方と、本誌を用いて学びを共有させていただきました。
    このように参加企業の経営者や経営幹部さんと経営談議ができるのも、この「理念と経営」があってこそと、いつも感謝しています。
    【社内勉強会実践企業の驚くべき変化】
    お陰様で社内勉強会の開催企業も順調に増え続けています。その会社に伺うと、社内の様子が以前より明るく元気になっているだけでなく、社内外の整理・整頓・清掃も行き届いてきていることに、驚愕の思いで拝見させていただくことが多くなっています。
    このように、地域の一つひとつの会社が明るく元気になっていくことが、地域全体を明るく元気にし、地域の社会貢献につながります。少しずつですが、それを実感できつつありますことにも改めて感謝しています。

  • 仲間のアドバイスで、より前向きな議論へと深まる

    花巻支部(岩手県)

    花巻支部(岩手県)
    伊藤 紘

    私たちは、岩手県花巻市の地元経営者6名で、毎月1回、勉強会を行なっております。結成から今日まで、設問表に基づいて会を進めるだけでなく、メンバー同士で現在悩んでいることや問題を発表し、他のメンバーの経験による解決策やアドバイスを受けて、自社の問題解決を図るということを実践してまいりました。厳しさの中にも優しさがある家庭的な会です。
    毎回、「経営者の会」の設問表から、特に取り上げたい設問を事前に2つ選択。メンバー各自が内容を深く掘り下げてから、勉強会に参加しております。
    設問に対しての各自の意見や共感したこと、自社の活動への取り入れ方などの発表の他に、他のメンバーからの実体験に基づいた具体的なアドバイスをいただくことで、より前向きな議論へと深まります。
    今後は、メンバー各自が実際に行動して、会社や自身に起きた変化を勉強会で報告できるような、より能動的な会にしていきたいと思います。

  • 地元経済を良くしたい。経営能力の向上を図りたい。

    兵庫県北支部

    兵庫県北支部
    中田 一樹

    「理念と経営」経営者の会を開催し始めてから八年が経ちました。但馬地域の3市2町(豊岡市、養父市、朝来市、香美町、新温泉町)のさまざまな業種の経営者、経営幹部の方々が参加しています。
    兵庫県北部の経済状況は都市部に比べさらに厳しい状況が続いています。何とか地元からそういった状況を良くしたいと思い、経営能力の向上を目指して取り組んでいます。
    業種を超えた情報交換が活発に行なわれるため、会員内だけではありますがビジネスチャンスが生まれています。実際に、参加メンバーからは、「異業種の経営者の方の話は大変参考になる。自分だけでは解決が難しい課題でも、違った視点から意見がもらえ、解決策を生み出すことができた」「他の経営者の方々の意見を聞いていると、自分はまだまだ勉強不足だといつも思い知らされる。とても良い刺激を受けている」という声をいただいています。
    今後は、さらに会員を増やし、会の運営を活発にしていくために、近隣への広報活動にも力を入れてまいります。

  • お互いの気づき、学びが業務の質向上と発想のヒントに

    大田支部(東京都)

    大田支部(東京都)
    吉田 豊

    私たち、大田支部では、月に1度、約2時間半程度の時間で勉強会を行なっています。昨年11月の開始当時のメンバーは5名。業界の意見交換会を含め、全員が同業種(不動産業)というメンバーでスタートしました。現在、9名のメンバーで勉強会を開催しています。
    毎回、設問を3問に設定し、より設問を深掘りできるよう進行しています。参加している経営者、幹部の各メンバーがそれぞれの想いをもとに議論され、笑いあり、相談事ありと、多くの学び、価値観を共有できる環境となっています。同業種であることから、普段の業務で関わりをもっていても、勉強会での話題は、日常の会話と異なり、メンバー同士での気づき、学びは、お互いの業務の質の向上と、新しい発想へとつながり、より実務に落とし込みやすいことも大きな勉強会の特徴です。
    また、勉強会後には懇親会を開催し、更なるメンバーとの関わりをもつこととしています。勉強会が始まってまだ7カ月と短い時間ですが、メンバーお互いが大きな刺激を受け、成長を感じられる勉強会となっています。

  • 各メンバーの視点や考え方が新しい閃きの原動力に

    明石支部(兵庫県)

    明石支部(兵庫県)
    中谷 安伸

    私たちの支部は、11年前に異業種交流の場として立ち上げました。
    月に1度開催し、勉強会終了後にメンバーの予定を確認しながら、次回の日程を決定しております。
    毎回、そのときのメンバーの経営や人財育成の悩みを踏まえ、興味のある設問を1、2問選定し、交替で読み上げてから設問に入ります。メンバーそれぞれの経験からアドバイスがあり、悩み解決のヒントが生まれてお互いの会社経営に役立っております。
    終了後は、毎回、懇親会(深掘り会)を実施し、経営相談以外にも人生相談など和気あいあいと意見を出し合い交流しています。今回は、5月号に掲載されていた鳥貴族で、ベンチマークを兼ねて開催しました。
    お互いが異業種ということもあり、各メンバーの視点や考え方が参考になり、自社を第三者から見つめられ、新しい閃きの原動力となっていると喜ばれております。

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