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経営者の会 参加者の声

1人ひとりが主役となり仲間とともに学びを深める場

東山支部(大阪府)

東山支部(大阪府)
東山 充

大阪北ブロックで毎月10~12名で開催している東山支部は、メンバー同士のプレゼンで、より実践的な学びを共有し、高め合っているのが特徴です。

Q. メンバーによるプレゼンの時間を設けているそうですね。

A. 私たちの支部は設立から10年以上になります。勉強会を重ねていくうちに、学びを生かして皆さんが各会社でさまざまな改善やイノベーションされておられます。そのような事例を勉強会で共有するとさらに学びが深まっていくということで、勉強会の冒頭にプレゼンの時間を30分組み込み、発表し合うようになりました。

Q. プレゼンのテーマはどのように決めていますか? また、頻度はどのくらいですか?

A. テーマは自由です。「自社を皆様により詳しく知っていただきたい」「取り組みをぜひ共有させてほしい」「発表することによって学びがより深まる」という流れで自然に決まっていきます。したがって毎回というわけではなく、頻度もまちまちです。仲間からの質問やアドバイスが大きなヒントになると、2回3回とプレゼンをされたメンバーもいらっしゃいます。また新しく入ったメンバーさんには自己紹介を兼ねてのプレゼンをしてもらっています。

Q.「経営者の会」を長く継続するコツをお聞かせください。

A. コツは「決まり事がない」ことだと思っています。会費もありません。日程もその都度、出席者で相談して次回の開催日を決めています。またメンバーの中に飲食業の方が何名かいらっしゃるので、勉強会の会場のご協力をいただいています。開始時刻だけは午後5時からと決めていて、2時間の勉強会の後は、必ずそのお店で懇親会を開催しています。懇親会費用もお店に相談して、ポッキリ価格にしていただいていますので、1回完結型で運営していることで、継続できているのかなと思います。

Q. メンバーへの連絡方法で工夫されていることは?

A. 毎月20日前後に勉強会を開催し、25日頃に次回の勉強会案内と次月号の設問表をメーリングリストで送っています。案内メールの中に前回の勉強会の振り返りを入れるようにしています。「前回はこんな学びがありました」とか「素晴らしい発表に感動しました」などという内容です。あとは開催日の約1週間前に出席確認を促すメールと、勉強会の直前にも参加予定のメンバーをリストにして再確認のメールを送っています。

Q. 3回のメール配信でつながりを強固にしているのですね。今後、新しい取り組みなどを予定していますか?

A. 「皆勤賞」の表彰です。まだ去年から始めたばかりですが、1年間毎月欠かさず勉強会に出席されたメンバーに承認と感謝の気持ちをお伝えしたいと考えまして、ちょうど昨年の本誌7月号で紹介されていた「大人の鉛筆」を、ささやかですが皆勤賞として去年12月の勉強会で贈らせていただきました。

「郷中教育」の精神を受け継ぎ共に学び続ける

肥後支部(鹿児島県)

肥後支部(鹿児島県)
肥後 貴史

「楽しく」をモットーに毎月1回、設問は1〜2問、キッチリ2時間で開催しております。今回は今別府支部との合同勉強会でした。どの設問を取り扱うかは若いメンバーの現状の課題に照らし合わせて決めてもらっています。
1人ひとりの発表に対し質問を通して深掘りを図り、さらには先輩経営者にアドバイスをもらうという流れで運営を行なっております。
学ぶだけではなく実践してこそ意味があるという観点で、勉強会終了後は各人のアウトプット(どう実践に生かすかというまとめ)を行ない、次月の勉強会では「実践してどう変わったか?」という確認をし合っています。先輩からのフィードバックをいただくこともしばしばあります。
鹿児島にはかつて先輩が後輩の面倒を見る、教育する、という「郷中教育」がありました。この「郷中教育」こそが、幕末から新しい日本を創り上げた「薩摩の基礎」となりました。私たちも郷土の偉人の精神を受け継ぎ、微力ではありますが「日本の再興・発展」に寄与すべくこれからも共に学び続けてまいります。

社員さんと共に学ぶ、「経営者の会」でありたい

つくば支部(茨城県)

つくば支部(茨城県)
直井 豊

私たちの支部は、2015(平成27)年9月に発足しました。発足時は5名の会員からの出発でしたが、今では人数も増え20名前後で開催しています。学ぶ仲間が増えてくるとさまざまな意見が聴け、会の活性化にもなります。
毎回違うメンバーとのディスかションが気づきの幅を広げ、マンネリ化防止にもつながると感じています。5~6名のグループでディスカッションを行ない、設問表もコスモ出版さんからいただいたものを忠実に使用しています。
この会の良さは、経営者だけでなく、幹部さん、社員さんの参加が多いことです。お互いに多くの気づきがあります。会社の中では聞けない意見に目から鱗が落ちる思いです。われわれは日ごろ、社内のコミュニケーションに力を入れていますが、社員さんたちが、この勉強会を通じて社外と社会のつながりを意識してくれれば幸いです。そうなるためには、まず、経営者自身が学ぶ姿を見せなければならないと感じております。

掲載企業の直接訪問で「経営者の会」の新たな可能性に挑む

江戸川髙橋支部

江戸川髙橋支部
髙橋 光孝

本誌創刊以来、多くの地域で「経営者の会」の支部が誕生しています。それぞれの支部が工夫を重ね、独自の特色を打ち出しています。今回、近況をご報告いただく江戸川髙橋支部は、さらに学びを深めていくための発展の一歩を踏み出されました。

私たちの支部が発足して約8年が経過しました。東京ブロックから千葉ブロックへ移籍になり、新しいメンバーたちと再スタートをすることになりました。
次代に向け変革するヒントにサービス業を中心に今後の採用・面接・人財育成・幹部育成・会社のビジョンに至るまで、異業種から見えてくるさまざまな視点を基に意見交換しています。特に、社長力・管理力・現場力を中心に意見交換が活発になると、自身の現状での悩みが話の中心となり、設問1つで終わることも多々あります。
理念におけるディスカッション形式は、設問に対するお互いの考えを尊重し、自身の考えをさまざまな視点から発表し合い、互いを認め合いながら、考え方の幅を深めています。時代の流れや決まりごとの本質を捉え、より新しい時代へ変革するヒントになったり、商売の視点が広がったりするとわくわくしてきます。
掲載企業を訪問し「生の声」に学ぶただ、どうしても設問からの意見交換だけですと、マンネリになりやすくなります。そこで、今年から思い切って、過去に掲載された経営者を直接訪問して、掲載記事から読み取れなかった心情や経営におけるターニングポイントなどをぜひお聴きしたいと考えております。
「行動こそ真実」といいますが、経営における視点の幅や理念経営の実践者たらん苦悩、そして内に秘めた一念を、直接お会いすることで感じられると思います。
「理念と経営」の「理念」の部分は、お互いの考え方を発表する大切な「場」であり、「経営」の部分は、生々しいまでの経営者の苦労や心の葛藤などを、直接お会いし、触れることにより「生の声」を通して学習できるものだと思います。
自社の未来へ、どのようなイノベーションを起こすのか?社長・幹部の意思の疎通や経営へのかじ取りがとても難しくなってきている昨今、せっかくの教材を私たちは、どのように活かすのか?再スタートにふさわしく、新たな一歩を踏み出す1年にしていきます。

10年間、660回以上開催。成功の仕組みを一緒に学びませんか?

東京駅支部

東京駅支部
藤間 秋男

創刊年(2006年)から休むことなく開催しています。毎月、午前8~10時を2回、午後6~8時を2回、計4回開催しており、そのなかで希望の時間帯を選んで参加できるようにしています。経営者の方と一緒に、当社(TOMAコンサルタンツグループ)の社員も学び、社長と社員がお互いの考え方を知る貴重な機会となっています。
当支部の特徴は、みんなで黙読する時間を設けていることです。「(本誌を)事前に読んでこなくても結構です」としており、「お試し」で参加される人には、初回のみ本誌を貸し出しています。東京駅から至近ですので、例えば、他支部の方がご参加いただく、というのも歓迎です。
皆さんの発言や発表に付随して、会計士としての40年間の経験から私の話を織り交ぜ、気づきの場になるよう心がけています。
「理念と経営」の勉強会の良さは、続ければ続けるほどわかります。例えば、昨年9月号の太宰府天満宮や、以前載っていた木下サーカスの企業事例など、2度とない人生の中で、いろいろな成功事例が学べるなんて、こんな幸せはないと思います。
今後もこのやり方で勉強会を続け、もっともっと明るく楽しく元気で前向きな社長さんや社員さんに参加してもらえたらと考えています。

仙台における「経営者の勉強の場」として地域活性化へつなげたい

仙台宮城野支部(宮城県)

仙台宮城野支部(宮城県)
青木 宏之

山形で開催された南東北地区大会をきっかけに、東日本大震災以降、一時中断となっていた仙台青葉支部と仙台宮城野支部を合同にして再開しました。
われわれ仙台宮城野支部の1番の特徴は、業種が多様なことです。経営者や幹部の方であれば誰でも参加可能としており、税理士、不動産、自動車販売、歯科技工士、健康マージャン店、広告業など、まったく違う業種で討論の幅と質を高めています。
当初は、設問表から設問を2、3ピックアップして勉強会を開催していましたが、1つの設問を深掘りしたほうが学びになるということで、最近は「企業の成功法則 社長力・管理力・現場力 三位一体論」に設問を絞り、勉強しています。社長力、管理力、現場力のそれぞれの視点でストーリーが描かれているため、各々の立場で議論をすることは、自身の視野を広げ、視座を高めるには最適だと思います。
今後も多くの方を積極的にお誘いし、仙台における「経営者の勉強の場」として地域の活性化につなげていきたいと考えています。

朋遠方より来る有り、亦楽しからずや

掛川支部(静岡県)

掛川支部(静岡県)
兵藤 敦志

掛川地域での勉強会は7年ほど前から開催されてきましたが、兵藤楽器店を会場に毎月の定期開催をして4年になります。参加者の中には50キロ以上をかけて参加してくださる方もいます。
掛川支部の勉強会の魅力は、自己開示できる場であることを大切にしていることにあります。毎月第2金曜日の19時から約1時間は〝チェックイン〟ということで、最近の嬉しかったことを全員が発表しアイドリングをします。やっと調子が出てきて盛り上がってきたなと思うともう21時。もっと意見交換をしたい気持ちを抑え、今日の振り返りの〝チェックアウト〟を全員が発表します。
今回は、11月号に掲載された髙橋繁世社長も参加して、記事の行間を伺いながらその思いの深さや意図を学ばせていただきました。記事を読んだ自分の理解を人に伝えてみることで盲点に気づけ、明日の経営のヒントがつかめます。

ベテラン経営者の絶妙なアドバイスとエールが励みに

下江支部(広島県)

下江支部(広島県)
豊田 和之

私たち、下江支部は15名のメンバーで構成し、月に1度、メンバーの会社で勉強会を開いています。ほぼ同業種がなく、さまざまな業種の集まりになっているのが特徴です。しかも、30代前半の後継予定者から50代後半のベテラン経営者まで年齢層もバランスよく、勉強会を開催するには最高のメンバーの集まりです。
毎回の討議では設問に対する答えを発表し合うのではなく、本音をぶつけあっています。時には弱音を吐くこともありますが、そんなときにはベテランの経営者の方が経験に基づく絶妙なアドバイスとエールを送ってくれます。本音が言い合えること、仲間意識が強いことはこれからも大切にしていきたいと思います。
今後の課題はメンバーそれぞれが自社への社内勉強会の導入率を高めることです。これからも勉強会を通して各メンバーの絆を深め、学んだことを自社の経営に活かしていきたいと考えています。

経営者としての「器」を大きくすべく共に精進し続けています

MRB創心会 MRBホールディングス(神奈川県)

MRB創心会 MRBホールディングス(神奈川県)
三浦 哲也

神奈川・千葉で美容室を経営している経営者たちで、毎月第4木曜日と決めて、勉強させていただいております。私の師でもあり、〝戦友〟でもある松元一幸氏の紹介で仲間が集まったのが始まりで、「理念と経営」の勉強も、彼の紹介でスタートしました。学び続けてもう5年以上になります。より仲間同士の絆を深めていこうと、今ではMRBホールディングスとして法人化しました。
基本的には「経営者の会」の設問をベースにしていますが、時には脱線し、自社のビジョンや想いを熱く語るメンバーがいたり、家庭の話になることもあります。それだけ個々の考えが掘り下げられ、深いレベルでの学びになっております。
マンネリ感があるときには、読書会を入れるなど変化をもたせています。ますます経営者としての「器」を大きくすべく、共に精進し続けているメンバーで、社員さんがいる会社では、社員さんも本誌を使って学び、業界改革を目指し、共に成長し続けています。

世代を超え交流でき充実した意見交換会に

室蘭支部(北海道)

室蘭支部(北海道)
田仁 邦博

私たちの支部では月に1度、午後7時より2時間程度の勉強会を開催しています。9月の勉強会は、経営者だけでなく社員さんも参加されました。30代~50代と世代の幅が広く経験の違いがある中で、分け隔てのない率直な意見交換ができました。
9月号の中からは、「社風改善」と「業績向上」の関係性について、根深い話からおもしろい話まで飛び出しました。和気藹々とした空気の中で、社員さんも積極的に意見を発表されました。
毎回設問を2つ用意して、1つの設問に対して1時間を見込んで進めていますが、今回は1つ目で予定を20分超過。いい話に熱が加わると、いつもこんな感じで時間が過ぎていくので、2つ目の設問についてはちょっと短め。それでも、短い時間を楽しむように、有効に使えるようにみんなが意見を出し合いました。
先輩経営者も社員さんも、次回への期待感がふくらむ充実した2時間を過ごしました。

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