導入企業の声
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株式会社田村写真館 様
月刊『理念と経営』 掲載
2007年10月号
【企業事例研究 PART2】
「へっぽこ写真館」がなぜ、売り上げ四億円の壁を突破できたか『理念と経営』共に学ぶ会開催
・・・ 2006年2月会社名 株式会社田村写真館 代表者 田名網 勝 業種 写真館 社員数 67名 HP http://s-tamura.com/ 『理念と経営』共に学ぶ会を導入してた経緯
きっかけはある研修の中で、尊敬する経営者にすすめられたことです。
この間、色々やり方が変化してきました。全員参加の仕組みにしたのが2年半前。
やはりここから具体的に成果につながってきたと感じます。『理念と経営』共に学ぶ会導入後の効果・成果
成果と感じることは
1, 自分たちで考える組織になり、経営参画の意識が向上した。
2, ベクトルをそろえやすくなり、変化に対しての対応力がついた。
3, 誰もが自分の意見を素直に提案できるようになってきた。
4, レベルの高い事例研究を通して、「できる思考」が高まった。
5, それぞれの立場を理解できるようになり、チームワークが高まった。
等が挙げられると思います。『理念と経営』共に学ぶ会で工夫しているところ
2012年になって仕組みを少し変えました。
今までは各店別にチームを編成しいつも同じメンバーで勉強会をしておりました。しかしながら、2012年1月からは、定休日を一日増やし、全店舗の社員さん、パートさんが一堂に会し、月刊『理念と経営』共に学ぶ会と各店別の営業会議、販売戦略会議を1日で行なう形にしています。
まずは、全員が設問表に予め答えを記入して勉強会に臨みます。
グループは4人一組。
毎回くじ引きで決めます。
これによって、今まであまり交流のなかった他店舗のスタッフとの交流も増え社内での「絆」も強まったと感じます。そして、最近つくづく感じるのが"ずっとやり続けてきた"からこそ「皆が勉強会を楽しいと思うようになってきた」ということがあると思います。
それぞれの会社に、それぞれの目的、やり方があって良いと思います。
でも大事なことは「このやりかたが本当に効果的か?」
ということを常に見極めながら、とにかく"やり続けること"だと思います。