導入企業の声
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私と社員さんとの、とても有意義なコミュニケーション

グリンリーフ株式会社(有機農産物の栽培・加工・販売)
代表取締役 澤浦 彰治私たちの会社は、有機農産物の栽培・加工・販売に取り組んでおり、六一人の社員さんが一一グループに分かれて、毎月勉強会をしています。
2006年(平18)にスタートして一度は頓挫しましたが、その翌年に仕切り直して再スタートしてからは、毎月グループリーダーを中心に勉強会が行なわれるようになりました。
最近、社員さんから提出される設問表の回答がとても具体的になり、自分自身の仕事や人生と照らし合わせながら書いている人が増え、レベルアップしてきたと感じています。
農業という職業柄、職場が広範囲に広がり、職種もさまざまなので、毎日全社員さんと会うことができないのですが、その中でこの設問表を読むことが、私と社員さんとの、とても有意義なコミュニケーションになっています。
今年、各グループを中心にテーマを決めて、視察研修をしようと試みています。まだ具体的にはなっていませんが、たくさんの人からアイデアが生まれ、今後さらにレベルアップしていくだろうと期待をしています。 -
成功事例から学び、その学びをさらに深めるための"熱い日々"

株式会社フジモーターズ(自動車部品の卸売業)
丹代 裕久当社は、青森県・岩手県で自動車部品の卸売業を行なっており、今年で創業五〇周年を迎えました。最近では、単なる卸売業の枠を超えて“自動車整備補修業の活性化”を図るために、業界の人財育成に力を入れております。
数年前より、毎朝七時三〇分から四五分間、本誌を使って社内勉強会を開催するようになりました。当初は「読む力・話す力」を伸ばすことに重点を置いていましたが、今では、会社の経営理念や存在価値、社会貢献といったテーマを深く追究し、「考える力」を養う時間となっています。
毎朝ともなると結構ハードですが、皆で意見を述べ合ううちに、(1)経営理念が社内に浸透してきたことを実感するようになったこと、(2)将来目指す方向を社員一人ひとりが明確にもち、互いに共有できるようになったこと、がこの勉強会の最大の成果です。
目標に向かって自分は何をすべきなのか、課題をどうやってクリアしていけばいいのか。たくさんの成功事例から学び、その学びをさらに深めるための“熱い日々”をおくっています。 -
「人との接し方」を学べて、個々の意識が高くなりました

株式会社朝日通商(運送業)
入江 宏我が社は、「出逢いに感謝 夢の創造企業」を経営理念に掲げ、運送(物流)を通じて社員や仕入先様、お客様、地域の人々の夢を創造する“感謝の伝達業”です。
社内勉強会の目的は、社内コミュニケーションの強化にあります。社員が働く喜びを実感できる職場づくりを目指すなかで、社員同士の信頼関係の向上は、必要不可欠と捉えております。
ともに学ぶことによって、(1)異なる職種の、普段接することのない方々の考え方を聞けて刺激を受ける、(2)今までとは違う「人との接し方」を学ぶことができ、とても参考になる、(3)社内での意思の疎通が図れて業務の効率化に繋がる、(4)問題の解決を一緒になって取り組むことで信頼が生まれるなどの変化があり、個々の意識が高くなりました。
一時中断してしまった時期もありましたが、これは継続の難しさや、なぜ学ぶことが必要なのかということに気づく、良い機会になりました。
今後は、今まで以上に参加者の輪を広げ、毎回違ったメンバーで実施し、良い人間関係を構築していきます。 -
「我が社はどうあるべきか」を常に意識し、気づき始めた社員たち

株式会社アイキャッチ(印刷会社)
山口 紘徳私たちは、北海道から沖縄までの中小企業のお客様を対象に、チラシや一〇〇円カレンダーといった販促物などを作成し、販売促進のお手伝いを行なっている印刷会社です。
月刊『理念と経営』社内勉強会は、当初、リーダーのみで取り組んでいましたが、平成二十一年(2009)の3月から各部署に関係なく、社員・パート全員が一〇グループにわかれて、月二回、朝七時より一時間行なっています。
現在では、設問に基づいて、経営理念や会社の存在価値、お客様満足、社員満足をテーマに全員でディスカッションした後、グループ毎に報告書をつくり、社員だけでなく、外部の方にもその報告書を見ていただけるように、掲示板に貼り出しています。
「我が社はどうあるべきか」を常に意識して意見を述べ合うなかで、これからどう進化・発展すればいいのか、また、他社の成功事例や取り組みと、自分たちの行動はどのように違うのか、気づき始めています。
そして、一人ひとりが自由に発言できるこの勉強会を、思いっきり楽しんでいます。 -
「そんな考えもってたんや」「あの人にはこんな夢があったんだ」

株式会社ベストライフ(ブランド品買取専門店)
中島 直輝我が社は、ブランド品・貴金属を主に扱う買取専門店を、大阪を拠点に全国に二二店舗展開しています。「活かそう資源、活かそう人財」─“物だけに限らず、人や時間や空間・失敗体験までも資源として捉え、プラスに好転できる人財を育成すること”を経営理念とし、人間力を高めるための教育の一環として勉強会を開催しています。
社員は、年齢や性別もバラバラで、仕事上の問題について話し合うことがあっても、仕事以外となると話すことが少なくなり困っていたのですが、この勉強会を通じて「そんな考えもってたんや」「あの人にはこんな夢があったんだ」など意外な一面を知り、より深く一人ひとりの人柄を理解できるようになりました。
毎回、司会進行役を代えていますが、司会によって勉強会の雰囲気もがらりと変わり、議論をうまくまとめて結論に導くのが司会役の腕の見せどころです(笑)。まとまらないこともありますが、それもOK。まったく本業と関係ないところから、ハッと良いアイデアが思いついたりするのが、また面白いところです。 -
信頼関係がどんどん醸成され、「良い社風創り」へ一歩、一歩!

朝日不動産株式会社(不動産仲介)
石橋 正好私たちの会社は、富山県内に七店舗を構える、賃貸仲介の専門店「アパマンショップ」を展開し、「お客様の資産(お金・不動産・保険)を最適化する生涯のコンサルタント」として、お客様の問題解決と課題達成へのお役立ちを通じて、“咲顔高”日本一を目指しています。
毎月一回パートさんを含め、全社員さんが一堂に会し、理念の共有とコミュニケーションアップ、ベクトルの一致を目的に全体会議を開催していますが、この会議のメーンイベントが、月刊『理念と経営』を使った勉強会です。
各店、各部署を混ぜ合わせて八名のグループをつくり、事前に記入してもらった設問表から二つの項目をピックアップし、意見交換を行なっています。
何といっても、弊社の特徴は、笑い声があふれること。とても楽しい時間です。若い社員さんと、ベテラン社員さんが、それぞれの味を出してくれています。おかげさまで、お互いの信頼関係がどんどん醸成されていく実感があります。目指す「良い社風創り」へ一歩一歩近づいています。 -
コミュニケーションの活性化と理念の浸透に役立っています

最上CAN株式会社
社風向上委員会・広報委員会一同当社は、「価値あるモノづくりを通して 社会と共に成長発展する」を経営理念に掲げ、また、大切なお客様の商品価値を上げることを使命に、埼玉県内においてブリキ缶容器の製造・販売を行なっております。
勉強会では、①経営感覚をもった社員の育成、②お互いを尊重し合う強いチームワークを育むこと、を目的として取り組んでいます。
ディスカッションを通して、「こんな考えもあったのか」「あの人には、こんな夢があったんだ」など、仲間の考えや思いを共有化することができ、それが各部署間のコミュニケーションの活性化や社風向上につながっていると実感しています。
一方で他社の良き事例を参考にして、「自社なら何ができるか」「どのように改善すべきか」など、常に経営理念に立ち返りながら、各自が真剣に考えることができているので、理念の浸透にも役立っています。
今後も、経営理念や弊社のミッションである「お客様の商品価値を上げること」を念頭に、さらなるレベルアップを目指していきます。 -
最も大切な「チームワーク」が培われていることを実感

広島デコラ株式会社
佐々木 勲当社は、「街に楽しさ、活力、美しさを創り出すことで、地域社会に貢献する。共に学び、お客様の満足と社員の幸せを目指す」を経営理念に掲げ、街でよく見かける看板・サインの資材販売、加工、デザインを一貫して行なっています。広島県を中心とした関西・中国地区のお客様に、一つひとつの製品に真心を込めて、安心と信頼をお届けするために、日々職場の成長・発展を目指して取り組んでいます。
社内勉強会は、通常、九名による各部署のリーダーを中心に実施しています。そのときの仕事量や進捗状況により不参加になることもありますが、継続実施することを励行しています。
一つの設問・共通のテーマについて、メンバーが自由に発言をすることで、普段なかなか聞くことができない素直な考えを共有できる、貴重な時間となっています。
お互いを認め合うことで、意思の疎通が図れ、信頼感が生まれています。そして、何より、仕事を進めるなかで最も大切な「チームワーク」が培われていることを実感しています。 -
長年継続し、会社の理念が浸透してきたことを実感
当社は、福岡県内で九店舗の遊技場経営をしている会社です。「パチンコ=プラザ」をビジョンに掲げ、パチンコという娯楽を通して人さまに喜びと感動を与え続けることを使命としています。
勉強会は、各自が毎月の目標を発表し、それを仲間で共有し承認し合うためのコミュニケーションの場です。信頼関係や協力関係をより強固なものにし、たとえ小さくても目標をもって仕事をすること、その仕事に励むなかで自己の成長を図ることを目的としています。
全店舗で毎月開催し、「社長力・管理力・現場力 三位一体論」を主な題材に、グループディスカッションを行なっています。他店舗での成功事例や問題点を共有でき、良いことは全社で取り組める体制がとれるようになりました。
長年継続してきて、"仕事を通じて自分づくりをする"という会社の理念が浸透してきたことを実感しています。社員一人ひとりの成長がお客様に喜びを与えることになり、それが会社の発展に繋がることを信じて、より一層、勉強会の活性化を図っていきます。 -
情報共有の必要性を再確認でき、社員の意識を高めるきっかけに
私たちの会社は、創業から今年で一三〇周年を迎えましたが、その間、“お米一筋”に取り組んでまいりました。お米に関することならすべてお答えできる豊富な知識を活かし、インターネットを通じて、一般のお客様をはじめ、大手外食チェーン様、量販店様、学校給食様、病院給食様などへ販売しています。また、自然の恵みに感謝し、お米の魅力を伝えていくことを使命とし、お客様に愛される米屋を目指しています。
月に一度、二組に分かれ社内勉強会を行なっております。参加者は、年齢もバラバラで普段の業務も違い、そのような異なる考え方から生まれる、さまざまな意見を交換することを目的の一つとしております。
共に学ぶことによって、社内での情報共有の必要性を再確認できるうえ、社員一人ひとりの意識が向上し、視野が広がってきたことを実感しております。業務とは違う場ではありますが、社員さんの人となりを知ることができる楽しい時間でもあり、社員全体の意識を高めるきっかけにもなっております。








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