導入企業の声

  • ビジョン達成へ向け全員で学び続けていきます

    当社は二〇〇四(平成16)年に創業し「地域ナンバーワンを目指して」のビジョンのもと、福島県郡山市で地域密着型の保険代理店業を営んでおります。
    「理念と経営」の社内勉強会は、理念の浸透も含め、一人ひとりがリーダーとなるべく、昨年から月に一度行なわれる全体ミーティングと、系列会社の介護福祉事業所のミーティング内で実施されております。
    経営理念の一つでもあります「お客様の満足を第一と考え行動します」が、勉強会を通じてまさに実感できています。お客様を大切にする社長の価値観を大切にし、社員と共有して真剣に取り組むからこそ、本気の意見が飛び交うようになりました。
    また、相手の意見を尊重しあえるように、コーチング型も取り入れ、素直な心で聴くことにより、社内のコミュニケーションが深まり、モチベーションアップにつながっております。
    今後もビジョン達成へ向け、全スタッフが学び続け、お客様、仲間、会社に感謝し、より活発な勉強会になるよう本気で取り組んでいきます。

  • 仕事の価値観が共有できるためチームワークも向上します

    有限会社二幸

    有限会社二幸 
    高橋 良治

    当社は、大正一五(1926)年に島根県出雲市で創業しました。総勢一六名。業務用食品卸を軸に、出雲大社には自社開発商品を販売する実店舗を構えています。
    「理念と経営」の設問表を使っての社内勉強会は、五年ほど前から始めました。最初は手探りだったため、続けられるだろうかと不安でした。しかし、続けているうちに前向きな発言がたくさん出てきて、以前に比べて明るい社風になってきました。やはり、仲間の話を聞くと、仕事の価値観が共有できるため、自然とモチベーションが上がり、チームワークも向上していきます。
    社内勉強会を続けることで、確実に前向きな姿勢が社員さん全員に浸透していると実感しています。会社全体が一丸となってベクトルを合わせ、さらに活気あふれる職場になるよう、奮闘しています。これからも共に学び共に成長していきます。

  • 続けることで、徐々に成果が出て何よりも理念が浸透し始めました

    有限会社たかせ

    有限会社たかせ 
    高瀬 博浩

    弊社は、京都御所近くで理容店として創業し、今年で九三年目になります。現在は美容・エステ、自然派商品卸も手がけております。
    理美容業は、施術中のお客様とのコミュニケーションが技術と同様に重要で、総合的な人間力を高めていく必要があります。そこで、「理念と経営」創刊当時に勉強会の導入を決めてスタートしましたが、現場任せとなり、六カ月で挫折。その一年後、他社の導入事例や出版社のアドバイスを参考に、再スタートしました。
    根気よく続けることで、徐々に成果が出てきました。まず、年齢や経験年数に関係なく深い内容を話すようになり、お互いを理解しようと思う気持ちが芽生えました。次に他業種から学ぶことで、お客様目線で考えられるようになり、広い視野で多彩なアイデアが生まれるようになりました。社長・幹部・現場の役割も少しずつ理解できるようになり、責任感が強くなっています。
    何よりも自社の理念「理美容から真心こめて、笑顔づくりのお手伝い」が浸透し始め、自ら考えて行動してくれるようになりました。今後も自社の「心の教科書」として勉強会を続けていきます。

  • 何のためにこの仕事をしているかを考える、良い場になっています

    株式会社伊藤染工場

    株式会社伊藤染工場 
    八重樫 めぐみ

    私たちの会社は岩手県花巻市で印染めの仕事をして九四年になります。当地は宮沢賢治の故郷であり「雨ニモマケズ風ニモマケズ」の精神で日々業務に取り組んでおります。
    社内勉強会は、開始から七年目を迎えますが、月に一度パートさんを含めた全社員が参加しお互いの意見を尊重し合いながら実施しております。勉強会を始めて大きく変わったことは、一人ひとりがお客様の立場にたって物事を考えるようになったこと。また、職場間の交流ができることで、回を追うごとに社内のコミュニケーションが円滑になり、前向きな意見が増えてきたことです。
    さらに経営理念である「一刷毛に心を込めて共に感動」を全員が再度意識し、何のためにこの仕事をしているのかを考える、良い場となっていると感じます。
    この充実した勉強会を今後も継続し向上させ、お客様のお役に立てる会社として百年企業を目指したいと思います。

  • 社会人としての健全な価値観を養うための「大人の道徳」

    株式会社喜鳥家

    株式会社喜鳥家 
    疋田 修三

    弊社は姫路に四店舗を展開している創業一五年の焼き鳥屋です。私は塩町店に勤めています。
    「皆様に喜んで頂ける焼き鳥を提供できる家のような店作り」を経営理念とし、「ありがとう経営」を推進しております。
    従業員教育として、さまざまな社内行事を行なっておりますが、その中でもこの「理念と経営」の社内勉強会は、社会人としての健全な価値観を養うために必要不可欠な「大人の道徳」として月に一度開催しております。
    さらに弊社では学生アルバイトも含め参加しており、議長は挙手制で決め、社長をはじめ、社員、学生アルバイト分け隔てなく、考え方や体験談をお互いに共有し合いながら、笑いあり感動ありの有意義な場になっております。
    こうした取り組みが、一人ひとりの長所を輝かせ、個性豊かな社風を形成し、日々の仕事にも活かされていると実感しております。

  • 目に見えない成長を与えてくれるわが社の教科書です

    有限会社諏訪冷熱

    有限会社諏訪冷熱 
    望月 勉

    私たちは長野県で設備工事業を営んでいます。上下水道工事、冷暖房工事、空調工事、リフォーム工事が主な仕事です。勉強会を始めてこの三月でちょうど丸二年になります。
    勉強会の成果は目に見えるものではありませんので、続けていると「やっている意味があるのか?」と思うこともありました。しかし継続することにより、仕事に対する考え方、お客様があることへの感謝の気持ち、学びに対する考え方も少しずつ変わってきたように感じます。
    あるとき、取引先様から「社員さんの現場での対応がすごく良くなったよ」と言われたことがありました。これはやはり勉強会の成果以外の何ものでもないと言えます。
    勉強会によって他の社員さんがどのような考えをもっているのかを知ることもでき、コミュニケーションの一助にもなります。社内での価値観の共有を図ることもできます。そしてその価値観をさらに高めることにも勉強会は有効です。「理念と経営」はわが社の教科書と言ってもいいでしょう。

  • チームワークがよくなり支店間の協力体制が充実してきた

    当社は北海道室蘭市、登別市を中心に不動産業を展開しております。先代が一九五五(昭和30)年に創業し、本年で六〇年目を迎えました。
    不動産業はお客様の大切な財産をお預かりして、守り育てるという重要な仕事になってきております。そのために不動産の専門知識だけではなく、幅広い知識が求められております。社内勉強会は五年前から専門知識の資格取得を目的に行なっておりましたが、二年前から「理念と経営」も勉強会に取り入れております。
    「理念と経営」の活用は毎月二回程度、始業時間の遅い日曜日の朝に行なっております。「三位一体論」を中心に読み合わせを行ない、それぞれの感じたことをディスカッションしていきながら考え方のベクトルを合わせ、個々の考え方の共有をしております。
    二年間継続してきたことによりチームワークがよくなり、支店間の協力体制が充実してきております。今後も社内勉強会を通じて人間的に成長し、お客様に一人ひとりがお役にたてるよう実行してまいります。

  • 夢・目標、他部署の仕事内容......社員さん同士が理解し合うツール

    弊社は、愛知県名古屋市でIT業をしております。創業して一四年目になり、日々変化していく厳しい外部環境の中、社員さん一人ひとりが主体的に仕事に取り組み、お客様の期待に応えられる人財に成長してほしいという思いから、社内勉強会を導入しました。
    最初は「経営の勉強なんて難しそう......」と不安がある中でのスタートでした。チーム編成は部署をバラバラにし、五人ずつ三グループに分けチーム名を決めます。毎月、勉強会→設問表提出→赤ペン先生→返却→全体会議で報告、という流れで取り組んでいます。
    勉強会ではお客様とのエピソード、仕事や人生に対する考え方、夢・目標、他部署がどんな仕事をし、どんな苦労や喜びがあるのか、普段話さないようなことを話すので、いまでは社員さん同士がお互いを理解し合う、コミュニケーションツールになっています。
    昨年からは、社内の委員会活動で勉強会の企画・運営を行なうようになりました。これからも勉強会を通して社員さんと共に学び、成長してまいります。

  • 異部門間の交流が深まり 会社の「いま」が見えてくる

    株式会社いつみ家

    株式会社いつみ家
    徳山 容子

    富士山を望む甲府盆地のほぼ中央に位置する私たちの会社は、食料品量販店様向けにお惣菜のキットを製造しています。
    「【よかった】のある会社を創る」という社是のもと、①働く従業員さんに②お客様に③支えて下さる業者様に、たくさん「よかった」と言ってもらえる会社を目指して約二〇〇名の従業員が頑張っています。
    月に一度行なわれる社内勉強会では、部門を超えて編成されるチームごとに活発なディスカッションが繰り広げられ、チームリーダーが意見を取りまとめます。「現場力」のページなどをテキストとして、自分たちの職場との共通点や相違点を話し合い、さらに部門内でしかわからない課題も共有します。そこから見えてくるのは、会社の「いま」。
    理念に掲げた理想の企業を目標地点とするならば、自分たちの現在地はどこか。多くの従業員が勉強会によって、それを意識するようになりました。少しずつですが、勉強会によって理念が浸透しつつあります。

  • 全員で一つのことを考えて深掘りすると多くの気づきを得る

    当社は大阪・東京を拠点に法人向けの電気工事を提供させていただいております。月に一度、テレビ会議システムで大阪︱東京間をつなぎ、社員全員で「理念と経営」を活用した勉強会を開催しています。
    勉強会までにオリジナルの設問表に答えていただき、勉強会では設問表に対して自分が感じたこと、当社に取り入れて実践できることをそれぞれ発表し合います。社員全員で一つのことを考えて深掘りしていくことで多くの気づきを得ています。その上、大阪―東京の社員間コミュニケーションにも大きく役立っています。
    今後も継続して開催し、社員一人ひとりが経営者という意識をもち、学び続けることで、経営感覚を身につけていきたいと考えています。そして当社の理念でもある「共存共栄」の精神を共有し、社員満足、顧客満足一〇〇パーセントを目指しています。

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