導入企業の声

  • 社長や所属長から直接もらうメッセージも励みになっています

    当社は、「真心はこび 人財づくり」を経営理念として、群馬県太田市で一般貨物自動車運送事業を行なっております。お客様や地域の方々に物資を届けるという、社会に欠かすことのできない任務を担い、今年で創業83年目を迎えます。
    勉強会をスタートし10年目を迎えましたが、当初は"やらされている感"があり、堅苦しいガチガチな勉強会であったような気がします。しかし年数と回数を重ねるに連れ、遠慮や恥ずかしさもなくなり、次第に本音で語れるようになりました。この勉強会で他部署の方々とコミュニケーションをとれる点も魅力の一つに感じます。
    また、社長及び所属長から直接ありがとうのメッセージをいただけることも勉強会の励みになります。この勉強会を通じて自分の視野も広がりました。今後も、会社と個人の成長のために、さまざまな人の思考や意見が聞ける場として、楽しく有意義な勉強会にしていこうと思います。

  • 正しい価値観で安心できる介護を継続するために......

    弊社は、「させて頂けるだけでありがたい」をモットーに、名古屋市守山区、瀬戸市、日進市で訪問介護、デイサービス、福祉用具貸与、居宅介護支援、有料老人ホームという高齢者介護事業を行なっています。
    会社として「理念と経営」の勉強会を8年前から開始しており、当施設は開設時から開始していますので7年目になります。
    勤務時間がバラバラのため、全員で集まれないので、毎月第3週の土・日の午後2時からと時間を決め、その日の勤務者が集まって勉強会をしています。2015年から新しいことを二つ始めました。勉強会の最後に、勉強会から学んだことか、今の現場で必要なことで、今月皆で取り組む介護ポイントを一つ決め、毎日の「13の德目」朝礼時に介護ポイントを唱和し実践しています。次月勉強会では達成度を発表し合っています。
    もう一つは、より価値観を合わせていきたいとの思いで自施設で設問表を作成しはじめました。正しい価値観で安心できる介護を継続するために、これからも工夫を重ね学んでいきます。

  • 「日本一人を幸せにする会社」を目指して

    私たちはお客様の資産価値を高める資産コンサルティングをモットーに、土地活用のご提案から、建築・管理までサポートさせていただいています。
    勉強会は月に一度、全社員が集まって行ない、若手社員からベテラン社員まで部門間を越えて自由にディスカッションできる、貴重な時間となっています。
    また、経営者や管理者、上司や部下がどのような想いで働いているのかを知ることができ、さまざまな気づきや学びが毎回あります。そして立場や環境が違えば価値観が変わり、感じることも違ってくるという中、どうすれば全社員が自社の理念を体現し、共にビジョンの実現に向けて進んでいけるのかを話し合っています。
    この勉強会による理念の浸透で、自身の物心両面の幸せがお客様の幸せに繋がると、自己の成長に向けて意欲的になる社員が増えてきたと感じています。そしてこれからも「日本一人を幸せにする会社」になるため、社員一丸となって進んでいきたいと思います。

  • 読む、書く、伝える、聴く、要約することが、お客様の笑顔につながる

    私たちは、石川県小松市(南加賀)を拠点として、年間20棟前後の家づくりをさせていただいています。勉強会は、月に一度の全体会議後、社員全員で行なっていますが、お施主様との打ち合わせや現場監理が多い私たちにとって、社員同士の活発なコミュニケーションができ、大変貴重な時間となっています。
    全体会議では、「聴く」ことが多く、社員の考えを「発表する」場が少ないのに対して、勉強会では、経営者や上司、同僚が、どんな想いで、仕事に取り組んでいるのか、ということを知ることができます。
    私たちの一番の仕事は、お施主様から話を聞き、職人さんに正しく伝えるということです。この勉強会を通じて、読む、書く、伝える、聴く、要約するという五つを磨くことで、〝最幸に笑顔な家づくり〟につながっていると感じています。

  • 理念が浸透し、「全社経営のための仕組みづくり」にも役立っています

    北九州市を拠点に、住宅や店舗の設計・デザイン・施工を手がけています。男性が多数を占める建設業界で、「女性ならではの経営」と全社員の「自己実現」を目指し、2007(平成19)年に社内勉強会を開始しました。
    勉強会は、考えをアウトプットすることで互いの意見を聞くことができ、気づきの連続です。今では社員が個性を発揮して思いっきり提案できるようになり、経営理念にもある「オモイをカタチに建築は統合芸術」でお客様の信頼も得ています。
    また、「全社経営のための仕組みづくり」にも役立っています。社内勉強会による理念の浸透で、ワークシェアリングが実践でき、一昨年は経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」に選出、今年は第一回内閣府「女性が輝く先進企業」表彰を受賞しました。
    社内では「このビジョンは私が実現する。みんなとなら、できる」というたのもしい声も聞こえてきます。今後も理念の浸透を図り、永続企業を目指していきます。

  • 数回に一度は代表も加わり和気藹々とディスカッション

    当社は香川県善通寺市で鋼製階段および鋼製手摺を専門で製作しております。営業エリアは横のネットワークを駆使して全国的に展開しています。社員数は15名、うち10名がインドネシア研修生です。
    社内勉強会は約10年前から導入しております。基本は社員5名で開催していますが、数カ月に一度、代表も加わって和気藹々と楽しくディスカッションしております。
    進行の仕方などはあえて決めておりません。毎月交代でリーダーが自由に進めていきます。日々業務に追われ、社員同士の会話が不足しがちな中、この勉強会では、ただ設問に対して皆でディスカッションして終わらせるのではなく、勉強会の場でコミュニケーションを図ることを目的としております。
    当初は義務的な感じで行なっていましたが、今では自発的に行なうことができるようになっています。これからも、勉強会を通して共に学び続けていきます。

  • 作業終了時の応援にも必ず駆けつけてくれるようになった

    株式会社住栄建設

    株式会社住栄建設
    宮本 聖栄

    弊社は、岐阜県を中心に住宅の基礎工事をしており、お客様に「安心と安らぎ」を提供するべく日々の業務を行なっております。
    「理念と経営」の勉強会は私が去年、「TT研修」に参加してから開始しました。始めた当初は完全に〝義務役割〟で、設問表への記載も空欄ばかりでしたが、今では担当者を決め、どの記事を題材にするのか、を含めて設問表もオリジナルで作成しております。また、事前に設問表に記載をしていただき、勉強会当日はディスカッションメインでアウトプットの場にしております。
    勉強会を続けていくにつれて社員同士のコミュニケーションが良くなり、話す言葉が前向きになってきているように感じております。
    また仲間意識も高くなり、作業終了時の応援にも必ず駆けつけてくれるようにもなりました。
    今後は周りの企業さんと合同勉強会も視野に入れて学び続けていきたいです。

  • 一緒に働くのも何かの縁。それぞれの考えを語りあおう

    GEN Company株式会社

    GEN Company株式会社 
    蓮實 留美

    「サーフィンやるなら房総の波が一番」と、20年近く前に京都から移住した弊社代表の杉本。やきとりとは無縁の逸話を聞けたのも全体の社員会議からでした。
    弊社は創業3年目。千葉県いすみ市と成田市にやきとり店、熟成和牛ステーキ店合計3店を運営、現在4店目を準備中です。勉強会は一年半前に開始。当初は本誌を手にするたびに「これは経営者用。それより早く店に戻らねば」と、やらされ感が漂っていました。
    役割分担したり、数名に分け場所を変えてみたり、他社の勉強会参加やベンチマークをして外に視線を向け参考にする機会も増え、最近では会社理念や顧客満足の話題を中心に発言がじわりと活発化してきました。
    今では「今日からすぐ活かせることは?」と最後に司会が〆台詞。「何かの縁があって一緒に仕事をしているのだし、それぞれ考えを語りあって」と、交流の場を大事にする代表の思いは、勉強会を通し個々の気づきアップで〝会社力〟に繋がってきています。

  • 続けることで、価値観が共有でき経営理念の浸透に繋がった

    株式会社川畑瓦工業

    株式会社川畑瓦工業 
    藤山 幸世

    当社は、鹿児島県垂水市、高隈連山の裾野にあり、遠くには桜島も望める素晴らしい環境にあります。今年で創業51年を迎え、瓦工事以外でも、外壁塗装や室内リフォームなどへも事業領域を広げ、総勢15名で日々の業務を楽しく行なっております。
    「理念と経営」の社内勉強会を去年の4月から月1回のペースで導入し、その後「13の德目」朝礼を去年の九月から開催するようになりました。
    当社の経営理念「すべてはお客様のありがとうのために」の考えは、社内勉強会や朝礼を通じて、少しずつ社内に浸透してきていると強く感じるようになりました。はじめは自分の考えの発表など恥ずかしい雰囲気でしたが、続けることで自分や皆の考え・気持ちなど価値観が共有でき、コミュニケーションをとるための大事な場に変わってきたことを感じます。
    人として学ぶことの大事さに触れた今、個々のお客様への感謝の気持ちは飛躍的に向上していると嬉しく実感します。

  • 笑い声と、元気で真剣な意見交換の花が咲いています

    五年前より、全社員で本誌を読み、毎月社内勉強会を開催しております。当初はやらされ感、義務感の漂う勉強会でしたが、今は四人一組のディスカッションに大きな笑い声と、元気な、かつ真剣な意見交換の花が咲く賑やかな会となっています。
    わが社は、技術者、デザイナー集団であるがゆえに、ともすると自分一人の世界に入り込みがちでしたが、次第に相互理解が深まり、楽しいコミュニケーションのできる社風へと変化しています。
    多様な建物や店舗の建築企画、設計デザインを手がけている当社にとって、企業や法人の経営者・理事長の方々との直接の打ち合わせは重要な仕事です。お客様の理念を十分に理解し、お客様の「想い」を「感動ある空間」へと設計デザインすることが求められます。
    本誌の読書や勉強会により、建築士である社員の皆さんが、建て主への理解を深め、その苦労と喜びを知ったうえで成功と繁栄を創り上げたいと、深く考えるようになっています。これからも、素晴らしい感動ある誌面を期待しております。

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