参加者の声

  • 訪問先の現場から学ぶことは多く自社の経営に活かしています

    京都中京支部

    岸和田支部
    支部一同

    私たちの支部は「岸和田だんじり祭」で有名な大阪府南部にあり、とても元気で情熱的なメンバーが集まっています。当初は三名で発足しましたが、今では多くの異業種の方々にご参加いただき、ともに経営に対する意識を高め合い、白熱した議論を交わす場となっています。
    この支部の特徴は大きく二つあります。一つ目は女性が多いこと。女性ならではのお客様目線に立った意見が飛び交い、さまざまな気づきや新しい発見に繋がっています。二つ目は、ベンチマークを兼ねて、メンバーの会社や店舗を会場にしていること。自社が抱える問題や悩みを相談したり、新商品や経営計画を発表したりと、趣向を凝らして行なっているので、毎回、新鮮な気持ちで臨め、また訪問先の現場から学ぶことも多くて、自社の経営への落とし込みに役立っています。
    アットホームな雰囲気で、いつでも誰でも参加でき、「仲間」になれる場です。これからもこの会での学びを通じて自社を成長させ、社員さんやお客様、そして地域に笑顔の輪を広げてまいります。

  • 見逃されていた「課題」に気がつけたと好評

    伊田支部

    浜松支部
    稲穂 充

    平成二十二年(2010)四月から、毎月、浜松経営研究会のメンバーを中心に、経営者の会を実施しています。月刊『理念と経営』に掲載される事例や経営の学びを自社に活かすことが目的ですが、たんなる感想発表会にならないように、参加メンバーと率直な意見を交わし合い、理解を深めています。
    いまでは、新しいメンバーとの出会いも楽しみの一つです。参加者からの紹介により、ともに学ぶ仲間に加わった方も多くいます。社員さんを同行されている方もおられ、それがきっかけとなって、社内勉強会の導入に繋がったというケースもあります。 勉強会では、参加メンバーの事業所を訪問して仕事ぶりを見学したり、経営方針発表を聞いたり、最近では、販売プレゼンや"お役立ち"プレゼンを行なったり、例会の振り返り、また先輩会員の講話など、さまざまな企画を提案し、マンネリにならないように、参加者が主役の運営を心がけています。 他業種の事例やメンバーとの意見交流を通じて、日頃見逃されていた「課題」に気がつけたと好評です。

  • 発表、質問、感想、アドバイスで磨く「傾聴力」と「プレゼン力」

    邑楽町支部

    京都丹後支部
    武田恭和

    私たちの支部は、京都府北部の中丹・丹後地区の経営者、及び経営幹部が月に一度集まって、経営者の会を開催しています。2008年二月に、「たとえ少ない参加者であっても必ず開催し学び続けよう」と決意してスタートさせ、今日に至っています。
    業種が異なり、それぞれの環境や立場に違いはありますが、経営者としての成長はもちろん、人財育成、理念の浸透、「13の德目」朝礼、社内勉強会、職場の倫理、事業領域など、学ぶべき共通のテーマが多くあります。
    正しい経営を貫き、同時に社会に貢献できる実力をつけることが目的であり、設問表に対する発表とその質問、感想やアドバイスを述べ合うなかで「傾聴力」や「プレゼン力」を磨いてきました。みなさんの成長ぶりには、目を見張るものがあります。 二時間があっという間に過ぎていく、実に楽しい場です。我々中小企業が、地域経済を支えていることの責任と使命感を、一人ひとりが共感しながら学び合い、成果に結びつけていきたいです。

  • 日々の経営を通じて「未来」と「変化」を語り、共有し合う仲間たち

    岸和田支部

    鳴門支部
    木根 清

    四国の北端、徳島県の鳴門の渦潮と、自然に恵まれた地域のなかで、「活力溢れる学び」と「行動を継続すること」を目的に、毎月一回、経営者の会を開催しています。
    スタートしてから早三年余りが経ちましたが、本誌を使って毎月の設問に答えながら考え方を理解し合うだけでなく、お互いの悩みや苦しみ、今後の事業展開などについて、気楽に相談し合えるようになりました。
    今では参加メンバー同士が、経営状況や家族の成り立ち、個々における経営感覚の持ち方まで、ほぼ知り尽くすほどの仲になっています。日々の経営を通して、会社の「未来」と「変化」を語り、共有し合っています。
    この勉強会では、普段社員さんの前では出せない悩みに対し各々が向き合うことで、経営者としてだけではなく、個人としての成長にもつながっていることに感謝しています。
    今後は、同じメンバーだけではなく、新しいメンバーを増やすことを目標とし、それぞれがより深い学びにつなげていきたいと思っております。

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