地区大会の様子

山陰地区島根大会 講師:木野親之会長

先日行なわれました、第3回月刊『理念と経営』経営者の会山陰地区島根大会のご報告をさせていただきます。

4月4日島根県 出雲ロイヤルホテルにて、月刊『理念と経営』経営者の会山陰地区島根大会を開催致しました。

東西に長く、アクセス事情が悪い山陰で、なかなか顔を合わせて準備をする期間が無かったですが、山陰経営研究会の協力を得て、261人の方にご来場を頂き、勉強会に熱が入りました。

ご来場をくださった皆様方、そして、準備をして下さったメンバーの皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。



【第1部】では、「今この時代、チャンスと見るかピンチと見るか。~松下経営哲学の本質を語る~」と題して、木野本部会長にご講演をいただきました。
遠い昔の神々が出雲から京都へ遷都していく話しで、「山陰の人はえらいね。譲って謙虚に生きておられる」と山陰人の心を掴まれ、徐々に徐々に沁み込む経営の本質に深い学びを得ました。

【第2部】では、経営者の会足立支部の皆さんによる「勉強会」のプレゼンテーションがありました。そして、社内勉強会は、㈱三栄の社員さんが元気にデモンストレーションをされました。
アンケートによると、入会希望者は6名、社内勉強会希望者は12名となっており、新しい学びの仲間を増やす良い機会となりました。

【第3部】では、木野本部会長と参加者で経営問答を行ないました。質問者の中に、松下電器(パナソニック)の販売店をしてる経営者があられ、切実な現状を問答し、その見事なご回答にその人だけでなく、会場全体が希望に満ちた雰囲気となったことが印象的でした。


現在、アンケート結果に基づき、各支部長がお声を掛けております。
山陰の地が、理念と経営勉強会の普及により、中小企業が活性化され、地域が活性化されることをメンバー全員が祈念しています。

ありがとうございました。


理念と経営 経営者の会 山陰地区会長
伊田 武志

お問い合わせ

購読に関するお問い合わせなど、
お気軽にご連絡ください。