地区大会の様子

関東地区大会 講師:田舞専務理事


月刊『理念と経営』経営者の会ブロック長・事務局の皆様へ
いつも月刊『理念と経営』の勉強会開催を各ブロックはじめ支部での開催、誠にご苦労様でございます。関東地区からのご報告でございます。

5月7日に第3回月刊『理念と経営』関東地区千葉ブロック大会を開催いたしまして、千葉ブロックの皆様中心にまた千葉経営研究会の皆様方の多大なご協力によりまして、開催できました事心より感謝申し上げると共に、千葉ブロックの横手ブロック長様には諸処運営・企画に一年前からの準備、重々御礼申し上げます。

当日は280名収容の会場に3県<埼玉・山梨・千葉>から300名以上の参加者となりました。
田舞専務理事の講話をいただきまして改めて経営理念と人財育成の大切さをを学びました。
又、各支部の勉強会の発表も今までになく内容の濃いものになりました。
素晴らしい運営と共に学びの深い一日でありました。

山梨からの出席者も振り返りと言うことでメーリングリストを使用して、講演会の感想などを多くの方々からコメントいただいております。一部ですが感想等々です。


社内勉強会の効果について
・コミュニケーションが良くなる
・改善提案が出る(これが随時出てくるようになると成功と言える)
・日常生活、業務が前向きになる
社員さんのやる気、モチベーションは最大の経営資源。
やる気、モチベーションを引き出すには、経営者に熱い想いがあるかどうか(全ては経営者次第です!!)。
成功の定義
・絶えず夢を持っている事。夢と希望。これが幸せな人生。
中国大連2社の企業訪問。
1社の社長は、働く社員さんである中国人の悪口を言う。
「こりゃあかんわ」。案の定業績が悪い。
自分の社員を信じていない。
もう1社は、会員企業であるリアルマックスさん。
(22TTA社長。ゴルフ用品のインターネット通販の会社)。
カレンダーの活用。
13の徳目朝礼の実施。
社長が中国人スタッフを信用している。
縁と恩。
社長が社員に感謝している。
「人を幸せにしたい」と社長がいつも考えている。
経営=人を幸せにしたいという具体的な方法(MK、MG、MD等)。
理念=人を幸せにしたいという熱い想い。
会社は全て内側から潰れる。
社長の想いが浅い。
「本気」
今の日本はほどほどが多い。
ここにチャンスあり!!
日本の国際競争力は26位(過去1位の時があり)。
戦う気持ちが無くなっている。

社長の熱が100度で取締役の熱が90度
幹部の熱が80度社員の熱が70度
ちり(原因)も積もれば山(結果)となる。
経営に一獲千金は無い。
日々の努力以上の経営にはならない。
ほどほどの経営をやっているところは電話帳から消える。
人生の原点を忘れてはならない。
苦しかった時。
受けた恩。
老子
上士は、道を聞いて努め行う
中士は、道を聞いてあるが如しなきが如し
下士は、道を聞いて大いに笑う

上士=志が高い(上)の人
中士=志が中位の人
下士=志が低い人
以上。


木野親之会長の下、ますます月刊『理念と経営』経営者の会を発展させていく所存でございます。 まずは、御礼とご報告まででございます。

関東地区会長 山之上 道廣
事務局 峰岸 一郎(代筆)

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