リーダーからの報告

カテゴリー: 支部での勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

浜本です。

社内勉強会のリーダーをしている
スタッフから勉強会の報告がありました。

良くまとまっていると思いますので、
ご紹介します。

———

 お疲れ様です。Tです。
 勉強会の報告をお送りします。

 【今回の良かった点】

 1.各々の仕事上の工夫を共有できたこと

 (例)業務にかかる時間を計る。
    優先順位のつけ方。
    紹介促しの文句。  など

 2.各部門で起きている問題を、
   部門を飛び越え解決案を見出せたこと

 3.熱く討議が交わされたこと
   (発言しやすい雰囲気になっている)

 【反省点】

 1.時間管理・・ポイントを絞った発表にする。

 2.進行・・事前準備、シミュレーションを
        怠った事が原因。

 【所感】

 どのように討論していくべきか?を
 悩んでいましたが、始まってみると
 「意見」「提案」「質問」などが飛び交い、
 とても楽しく学べました。

 また、「こうした方がいいのでは?」と
 司会のやり方もご指導頂き、
 言いにくい事も言える関係であることが
 ありがたいと感じました。

 更に実践的な実のある勉強会になるよう
 精進して参ります。

 【次回の日程】
 
 6月27日(火)18時00分~19時30分

———

当社では、勉強会の後に、
必ずリーダーが報告をすることになっています。

勉強会に参加する動機づけにもなりますし、
何よりリーダーの勉強にもなります。

報告をルール化していない企業は、
上記のように簡単な報告で良いので
ルール化してみてはいかがでしょうか?

きっと、勉強会の効果が上がると
思います。

明徳庵の風景

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!浜本です。

今日は皆さんに、新緑の季節の明徳庵を
ご覧に入れたくて、アップしました。

携帯で撮ったので、写りは良くないですが、
雰囲気は伝わると思います。

どうですか?きれいでしょう!

箕面は秋のもみじで有名ですが、
新緑もいいものですね!

5月号読みどころ(2)

カテゴリー: 月刊誌の読みどころ | 投稿日: | 投稿者:

_____________________
5月号      
         「企業事例研究 1」
  泉屋酒販株式会社 取締役会長 土師軍太
______________ P18~P25 _

 「月刊・理念と経営」5月号の企業事例研究は、
 泉屋酒販株式会社様です。

 泉屋酒販株式会社様は、
 酒販売免許自由化の中、
 従来型の小売業が苦戦する酒販売業界で
 着実に業績を伸ばしている企業です。

 土師軍太会長は、

 「企業にとって一番大切なことは
  気づくことができる感性の涵養である」

 と言い切ります。

 常に時間とお金の無駄を排してきた経営から
 多くの経営哲学を学べる企業事例です。

 ※【涵養(かん・よう)】
   「自然に水がしみこむように
    徐々に養い育てること」
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ■ 土師軍太会長の哲学・ビジョン    
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 創業は昭和30年11月。

 間口一間奥行き二間の三坪からの
 立ち上げです。

 固定客も無く、
 奥様は買い物かごを持って近隣へご用聞きに、
 土師氏は自転車で遠方まで注文を取りに行く。

 朝の8時から深夜12時までの営業。

 一番の苦労はお金がなかったことです。

 
 数々のご苦労の体験が、
 今の事業成長の糧になっている事が
 実感できます。

 土師会長はこう語っています。

  「ピンチに出会ったときに、
   どうそれを受け止め、どう気づくかという、
   その気づき方が問題なのです。
 
   そこで挫折するか、
   意気盛んに挑戦するかですね。」

 『物事を肯定的に解釈する』ことが重要であり、
経営者に必要なリーダーシップ要素です。

 リーダーシップには、
 大きく分けて4つの階層があります。

 
  1.リーダーシップ価値観
     = 哲学、考え方(人間尊重 など)
  2.リーダーシップ特性
     = 性質(肯定的、謙虚 など)
  3.リーダーシップスキル
     = 能力(適切な意思決定ができる など)
  4.リーダーシップスタイル
     = 様式(言行一致 など)
 
 “価値観”“特性”という目に見えない部分が、
 “スキル”“スタイル”という目に見える部分に
 影響します。

 土師会長の
 『挑戦する』という価値観や、
 『物事を肯定的に解釈する』という特性が、
 リーダーシップの執り方に影響を与え、
 経営という目に見える部分での
 成功を創ったのです。

 是非皆さんも、
 ご自身のリーダーシップの執り方の
 根本にあるリーダーシップ価値観・特性を
 振り返って下さい。

————————————–

 土師会長は、酒販の他に
 飲食業専門の不動産会社も立ち上げました。

 その目的は、
 ”本当にお客様に満足してもらう
  魅力ある飲食空間を提供するため”です。

 
 「一坪たりとも自分の利益だけのために
  買ったものはありません。」

 
 この言葉に、
 土師会長の哲学が凝縮されています。 
 

 人は、まず自分の幸せ、
 自社の利益を優先してしまいがちですが、
 「サービスが先、利益が後」という
 商売の基本を忠実に実践され、
 その結果として自分達の幸せを
 築かれていらっしゃいます。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ■ サントリー佐治社長との出会い    
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 サントリーオールドが一世を風靡していたころ、
 サントリーは、高級感のあるリザーブを
 もう一つの柱にしようとしていました。

 しかし、
 思う様にいかず何とかしてもらえないかと、
 佐治社長が西鉄グランドホテルまで来られて
 土師会長と話す機会があったそうです。

 土師会長はすぐに引き受け、
 以前から取引のあった飲食チェーンに
 リザーブを使った新業態を提案したところ、
 お客に喜ばれ大繁盛しました。

 とうとう久留米中のお店が
 リザーブ一色になったとのことです。

 このときに佐治社長と会った時の印象を
 土師会長が述べていますが、
 とても興味が湧く内容です。

 サントリー様のような
 素晴らしい会社の経営者は
 一味違うことを感じて頂けると思います。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ■ 時間と金の無駄遣いをしない
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 順風満帆で人生を生きて来られた
 土師会長の様に見えますが、
 様々なご苦労もありました。

 ご子息が中学校、高校のとき、
 奥様が失明され、
 病院で寝泊りの看護と子育てと、
 大変な時期がありました。

 また、
 そうしたことが親子の絆を深めることになり、
 昨年、長男の康博氏が代表取締役社長に、
 次男の正記氏が代表取締役専務に就き、
 事業継承を終えました。

 経営にとって大切な事は、
 素直・誠実・努力と忍耐であり、
 「積小為大」の精神であり、
 経営者として時間とお金を
 「社員とお客様のことにどれだけ使うか」
 と語る土師会長。

 
 「お金」とともに
 「時間」をどのように使うかを
 考えておられるところに
 土師会長の誠実さがあると思います。

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 企業理念の「繁盛創り、人創り」は、
 街づくりと日本の酒の文化を守ることであり、
 社員さんと幸せな生き方を共に創造する
 ということです。

 酒文化の継承を通じ、
 人々の幸福と豊かな社会の創造に
 貢献し続けると熱く語る土師会長。

 企業理念や経営方針、社員心得を通じて、
 社員と共に人生の目的、人生に
 おける働く意義を重視した経営についての、
 大きなヒントが沢山学べる企業事例です。

 経営者・経営幹部の皆さんが
 学ぶべきリーダーシップの理想像である
 と思います。

 是非、ご一読下さい。

 そして、全社員さんと一緒に、自社の事業が
 どのようにお客様のお役に立っているのかを
 話し合ってみて下さい。

 仕事のやりがいを再発見できると思います。

「経営者の会」の報告

カテゴリー: 支部での勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

 浜本です。

 大阪の瀬戸様から、
 支部での勉強会のご報告を
 頂きました。

 楽しい勉強会だったのが
 分かりますね!

 写真も頂きました。
 瀬戸さんは右から二人目の方です。
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  2006年5月9日
  大阪西支部
  ㈱セトバルブ 瀬戸 章

  第4回「理念と経営」勉強会を開催しました。

  第1回、第2回は弊社で行いましたが、
  第3回は迫田公認会計事務所、
  第4回はソニー生命の板野さんの会社に訪問し,
  「理念と経営」のテーマに基づき、
  熱心に勉強を致しました。

  迫田さんの事務所では、職員さん方も交え、
  私たち経営者の日頃の考えていること、
  悩んでいること等々を
  クライアントの立場で話しました。

  今回は4月号をもとに討論をしましたが、
  芝寿しさんの創業者・梶谷忠司氏の
  奥様のお言葉に成功の大きな要素があると
  思いました。

  創業者の忠司氏は11回も仕事を変えるなか、
  奥様が「この人はいつか必ず成功する」と
  言い続けていたと書かれていました。

  最後の「幸福な人生でしたね」の問いかけに、
  創業者は「幸福な人生にしたんや」と
  応えています。

  私も家内に「貴方は必ず成功します」と、
  毎朝、心から言って欲しいとお願いしました。
  息子のお嫁さんにも頼むつもりです。

  自分が自分自身に言うよりも、
  妻から心を込めて言われたら、
  どんな夫でもその気になり、
  成功すると思います。

  そういう意味で成功の基は
  「幸福な人生にする」という
  強い思いと夫婦円満という結論です。

  会社経営する中での、気づき、
  改善の事例をまみえて話す
  「理念と経営」を学ぶメンバーの
  皆さんの言葉は、ヒントの宝庫です。

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 瀬戸様は、2月号でもあった通り、
 ご家族をとても大切にされています。

 今回のご報告にも、ご家族を大切にする
 瀬戸様のお人柄が滲み出ておられますね。

 
 
 事務局では、支部での勉強会の情報、
 社内勉強会の情報を募集しています。

 「こんな感想がでた」とか、
 「こんな気づきがあった!」という情報を
 下のアドレスにドンドンお送り下さい。

 shibu@rinen-mg.co.jp

 お待ちしています!!

 

5月号読みどころ(1)

カテゴリー: 月刊誌の読みどころ | 投稿日: | 投稿者:

_____________________
5月号      
      『  松下幸之助翁を語る  』
     高畑 敬一 様  VS  木野 親之 先生
_______________ P6~P13 _

 今回の木野親之先生との対談は
 松下電器労働組合中央執行委員長を
 務められた高畑敬一様です。

 高畑様は、「労働組合の近代化」を打ち上げ、
 日本初の改革を数々成し遂げています。

 改革にまつわる幸之助翁と高畑様との
 エピソードが大変興味深い内容です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ■ 日本で初めての週休2日制
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 松下幸之助翁は、
 昭和35年1月10日の経営方針発表で、
 「5年後に週休2日制実施」を打ち出しました。

 日本で初めての試みでした。

 今でこそ週休2日が普及していますが、
 「週に2日休む」という発想自体が、
 この頃の日本にはありませんでした。

 しかも、労働時間の短縮は
 通常、労働組合が要求するものであり、
 経営者の方から打ち出したので、
 皆がビックリされたようです。

 労働組合の執行部にも反対した人がいた、
 というエピソードも面白いですね。

 そして紆余曲折の末、4年後に実現され、
 「さすがは松下!」と言われます。
 
 この時の幸之助翁と高畑様の逸話は必見です。

 何故、幸之助翁が
 日本初の週休2日制の導入を考えたのか?

 そして、
 対立関係とも言える労働組合委員長である
 高畑様の心を揺り動かすことになった
 幸之助翁の志や先見性、戦略とは?

 この点に注目して本誌を読んで頂ければ、
 素晴らしい気づきがあると思います。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ■ 賃金倍増5ケ年計画を支持した幸之助翁
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 高畑様はこの週休2日制について、
 「幸之助翁に先手を取られた!」と
 思われたそうです。

 そこで高畑様は、「賃金倍増5ケ年計画」を
 松下労組結成20周年記念式典で提案します。

 提案された理由を高畑様は
 次のように述べています。

  「次にあの方(幸之助翁)は、
   何を打ち出してくるだろうか。

   (中略)

   恐らく「賃金を上げろ」と
   言われるのではないかと思ったわけです。

   日本の賃金は、ヨーロッパの3分の1、
   アメリカの9分の1でしたから。」

 そして幸之助翁は、高畑様の後の挨拶で、

  「私は賛成だ。」

 
 これで、松下電器産業の
 賃金倍増計画は実行に移されます。

 注目すべきなのは、
 同時に生産性倍増計画も打ち出され、
 組合も賛成したことです。

 経営を論理的に考えると、
 賃金倍増のためには、
 生産性倍増は必要不可欠です。
 
 しかし組合員にとって、生産性倍増は
 従来以上の努力、苦労が必要になります。

 松下電器労働組合が、
 生産性倍増に賛成したことが
 何を意味するのでしょうか?

 それは、
 単純に欧米水準への賃上げを
 企業側に要求したのではなく、
 自分達も努力し創意工夫をすることで、
 企業の成長・発展に貢献し、
 賃上げを勝ち取るという意識の表れです。

 松下電器の発展を裏側で支えたのは、
 健全な価値観を持つ労組だったのです。

 大いに見習うべきではないでしょうか。  
 

—————————————-

 この他にも、
 たくさんの驚くべきエピソードがあります。

   幸之助翁が、
   招待されていない松下労組の結成大会で
   祝辞を述べ、組合員が拍手をしたエピソード
 
   幸之助翁が戦争で公職追放になった時に、
   組合がGHQに公職追放からの除外を
   嘆願したエピソード

 これらは、幸之助翁の偉大さを物語っています。

 幸之助翁の理念を感じ取ることができ、
 社員さんや協力業者、周りの人々との
 パートナーシップについて
 本当に深く考えさせられる内容です。

 この部分を社員さんとともに学んで下さい。
 
 そして、社員さんのパートナーシップを更に深める
 きっかけにして頂ければと思います。

社内勉強会の報告

カテゴリー: 支部での勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

事務局の浜本です。

今回は、
T・Tコースのファシリテーターもして頂いたり、
当社が本当にお世話になっているK社長様から
社内勉強会のご報告を頂きました。

このようなご報告を頂くと、
もっとお役に立てるように頑張ろう!と
燃えてきます。

————————————-

いつも、お世話になっております、Kです。

「企業内・経営を学ぶ会」の設立の件について
報告させて頂きます。

現在我が社では、本店のO(総本店店長)が、
各店の店長と幹部を集めて、月に一度、
「理念と経営」の勉強会を行っております。

5月の勉強会を終えると、
次月から各店に支部が設立されます。

支部長のO店長に、
どのようにして運営しているのかと尋ねると

 「役職の垣根を取り払い、
  参加者ひとり一人の意見を
  尊重するようにしている。

  活発な意見が出ないとおもった時には、
  あえて私が反対意見を述べて
  討議が展開するようにしている。」

と申しておりました。

話は変わりますが、先日、営業終了した後に
朝7時過ぎまで社員さんとアルバイトさんが
店に残っているので、

「何をしているのか、早く帰りなさい。」と言うと、

月刊誌を持ち寄って、
「社長力、管理力、現場力」について
話しあっておりました。

経営について、
若いスタッフが真剣に討議していることを
非常に嬉しく思います。

論より証拠。アルバイトさんも、留学生にも
購読者が広がっているのは、
この月刊誌が優れているからです。

企業内の支部の設立は、設立する前に
「運営はどうすれば良いか」とか
「いつ発足するのか」とか
「誰が支部長になるのか」ということを
議論するよりも、
まず企業内支部を設立して、
その後でより良いものにしていけばと思います。

皆さんが、企業内の支部を設立して、
この月刊誌を、人材育成、社内の活性化、
人に光を当てた人間主役の経営に
役立てられますことを願っております。

                     O県 K社長
————————————–

K社長も凄い方ですが、社員さんも凄いですね!

あれこれ考えるより、「まず実行!」ということを
学びました。

私も、「理念と経営・経営者の会」や
「企業内・経営を学ぶ会」の皆様のお役に立てるよう
頑張って参ります!

社内勉強会を行いました!

カテゴリー: 支部での勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!

企業内・経営を学ぶ会の報告が、あちらこちらから
届いています。

感想をいただいただけでも嬉しいのですが、
内容を読むと涙がでるほどです。

理念の浸透、コミュニケーションの促進のために
月刊「理念と経営」をご活用ください。

**

株式会社O社のI店長のメールからです。

月刊「理念と経営」を活用し、社内勉強会を
我が旬鮮割烹部門で初めて開催しました。

マネージャーが進行役となり、
各店店長6名参加しての会でしたが、
いつもの会議の雰囲気とは異なり、
リラックスしたムードでそれぞれが感じた事、
思う事を意見交換しました。

普段、理念について意見交換することなど
ほとんど無く、新鮮な感じでした。

私自身、他の店長が、
当社の経営や、理念や、年度方針について、
どんな考えをお持ちなのかとても興味があり、
また自分自身のO社の理念に対する考え方や
思いを、皆で共有できる絶好の機会ととらえ、
非常に前向きに参加しました。

今回の勉強会で一番印象に残ったのは、
管理力と現場力の文章と同時に、
「小説松下幸之助」を読み合わせた後で、
それぞれの人生に影響を与えてくれた、
思い出に残る恩師の話で盛り上がった事です。

村上先生に自分の恩師の姿をダブらせ、
芦屋店のU店長は目を潤ませながら
恩師の思い出を語ってくれました。

もしかしたら、
直接的に理念の浸透や経営に関わりが
無いことかもしれませんが、
こういったコミュニケーションの機会をもつ事で、
お互いの価値観や考えを知り、
理解を深める事こそが、理念の理解と浸透に
繋がるのではないかと楽しく学んでみての
今回の感想です。

**

ぜひ、みなさんも、「企業内・経営者の会」で
社内勉強会を開催してください。

そして、その感想を送ってください。
その時の写真があると臨場感が伝わるので
ありがたいです。

皆様からのご報告をお待ちしています!

社内勉強会を立ち上げました!

カテゴリー: 支部での勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

 事務局の浜本です。

 「企業内・経営を学ぶ会」を立ち上げた方から、
 感想を送って頂きました。

 これから勉強会を立ち上げようとお考えの方は
 ご参考にして下さい。

———————————— 

 この度、我が社で
 理念と経営の勉強会を立ち上げました。

 創刊号から雑誌は熟読していましたが、
 改めてテーマに沿って読むうちに、
 また新たな発見がありました。

 何より、個人では
 偏った読み方をしてしまいがちですが、
 みんなで発表をとることで、
 違う視点で学ぶことが出来ました。

 勉強会には、
 新入社員さんから管理職の方もいるため、
 その立場での視点や
 我が社に置き換えて考える場もありました。

 やはり、
 話し合いやコミュニケーションが大事であると
 痛感致しました。

 自分の中だけにとどめるのではなく、
 それを発表することで、気づきがたくさんあり、
 改めて読み返すきっかけになります。

 4月号にはどのような会社にしたいか、
 自分に出来ることは何かという設問があります。

 改めて皆様の夢やビジョンを聞けました。
 最後には全員で良い会社にしていこう、
 そのためには全員の小さな力が必要だと
 まとめて終了致しました。

 このような勉強会という場を頂けることに
 本当に感謝しております。 
                     
                 I さん(24歳・女性)

当社の勉強会の報告

カテゴリー: 支部での勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

事務局の浜本です。

弊社で勉強会を開催したMさんから
開催報告が来ましたので紹介します。

雰囲気の良い勉強会だとわかります。

いろんな意見を交換することで
社内の活性化につながると思います。

 本日の業務終了後に、
 「企業内・経営を学ぶ会」の勉強会を
 開催いたしました。

 メンバーは、
 研修部門・コンサル部門・総務・
 経営管理部・企画室と全部署が揃い、
 キャリアも幅広い6名でした。

 忙しい中、参加いただき感謝です。

 流れとしては、まず
 「何故、勉強会をするのか」
 「どんな会にしていきたいのか」
 と目的を伝えました。

 事前に「支部勉強会設問表」に対して
 自分なりの答えをもってきていただき、
 皆さんに発表してもらいました。

 それぞれが感じたことを伝え合うという
 スタイルをとりました。

 初めは緊張していた(特に私が)ところが
 ありましたが、
 設問が進むにつれて和やかで、
 かつ白熱した意見交換ができました。

 □■□■□「勉強会後の感想」■□■□■

 (1)普段から話してみたいと思いながらも、
    各々の業務・部署の関係から
    話す機会が少なかったので、
    話をする機会ができてよかった。

 (2)それぞれの考えや見解の違いから、
    違う視野でものごとを見ることができた。

 (3)先輩から昔の自社のエピソード話を聴き、
    お客様に対する思いや考えが勉強になった。

 (4)本に掲載されている事例から、
    更に一歩踏み込んだ話をしてくれたお陰で、
    お客様の苦労や状況がわかり
    親近感がわいた。

 (5)各々の部署で仕事をしていると
    見えないところがあるが、
    全体をみるいい機会になった。

 (6)自分達が体験することで、
    お客様への提案に自信がもてました。

 同じ本を読んでも、
 立場や経験で視点や見解が違うということ、
 それをただ一人で読むのではなく、
 みんなで共有し、視点を変え、
 視野を広げていき、
 顧客満足に繋げていくことが
 重要だということ学びました。

 第1回で手探りの部分もありましたが、
 今回のうまくいった点・次回の課題などを活かし、
 次にもっとよい勉強会にする方法を考え、
 メンバーが参加したくなるような運営を
 していきたいと思います。

まずは、開催してみることが重要だと思います。
月刊「理念と経営」を読んで、
感想を共有しあうだけでも
社内の活性化に役立つことがわかります。

最初から高いところを求めずに、
まずは開催することが大切だということでしょうか。

みなさんもぜひ、開催報告を
わたくし浜本までメールしてください。
shibu@rinen-mg.co.jp

よろしくお願いいたします。

【用語】4月号(4)

カテゴリー: お知らせ, 月刊誌の用語解説 | 投稿日: | 投稿者:

●適正利潤(4月号45ページ)

 一般的に、経済学の教科書には、
 企業は利潤の最大化を追求するとあります。
 (=利潤最大化行動)

 「利潤=売上-費用」ですので、
 利潤最大化のためには、

   1.売上を最大化する
   2.費用を最小化する、

 の2つを追求することになります。

 1.の売上を最大化するためには、
  ①価格を引き上げる
  ②販売量を最大化する、が必要です。

 2.の費用を最小限にするためには、
  ①仕入(製造)の原価を引き下げる
  ②経費(人件費など)を最小化する、
 が必要です。

 しかし、
 企業事例研究2の中庭住宅様は、
 「縁を大切にする」という哲学に基づき、
 年間100棟が適正であると考えているのです。
 
 つまり、1-②の販売量の最大化を
 意図的に行っていないのです。

 また、
 お客様の不安を取り除くために、
 標準仕様の展示を行うことで、
 1-①の販売価格の引き上げをしていません。

 企業事例研究1の芝寿し様も、
 「店はお客様のためにある」という理念に基づき、
 1-①の「販売価格の引き上げ」と、
 2-①の「仕入(製造)原価の引き下げ」を
 行っていません。
 (4月号20~21ページ参照)

 しかも、2社ともキチンと利益を上げています。

 このように、健全な理念に基づき、
 顧客・取引先・社員さんなどの
 全ステイクホルダーに貢献する経営を行いつつ、
 計上する利益が「適正利潤」と言えます。

 ピーター・ドラッカー氏は、
 利益について次のように述べていますので、
 ご参考までに。

—「現代の経営(ダイヤモンド社)」より引用—–

 企業にとって第一の責任は、存続する事である。
 
 換言するならば、
 企業経済学の指導原理は
 利益の最大化ではない。
 
 それは、損失の回避である。

 したがって企業は、
 事業に不可避的に伴うリスクに備えるために、
 余剰分を生み出さなければならない。
 
 リスクに対する
 この余剰分の源泉は一つしかない。

 利益である。

 (中略)

 利益の最大化が
 企業人の動機であるか否かは定かではない。
 
 これに対し、
 未来のリスクを賄うための利益、
 事業の存続を可能とし、
 富を創出する資源の能力を維持するための
 最低限度の利益をあげることは、
 企業にとって絶対の条件である。

 この「必要最小限の利益」が、
 事業の行動や意思決定を規定する。

 まさにそれは、事業にとっての枠であり、
 妥当性の基準である。

 マネジメントたる者は、
 その事業のマネジメントにおいて、
 少なくともこの必要最小限の利益に関して
 目標を設定するとともに、
 その目標に照らして利益を評価するための
 尺度をもつ必要がある。