人「財」になったとき、会社は自然と繁栄し、永続できる

人「財」になったとき、会社は自然と繁栄し、永続できる


びわこホームは1990(平成2)年の創業以来、徹底した地域密着型経営で土地、建物の販売等を中心に事業を展開し、滋賀県甲賀エリア売り土地物件占有率77%、建築棟数13年連続№1という実績を上げています。

Q. 社内勉強会の導入をされた目的は?

A. 幹部・社員さんにもっと経営感覚をもってもらい、「会社をよくしたい」と自発的に積極的に行動できる人財を育成していくためです。たくさんの事例からいろんなことを学びとり、それぞれの仕事で活かしてほしいという思いもありました。

Q. 社内勉強会を導入したことで、会社に起きた変化を教えてください。

A. それまで上司に頼りがちだった社員さんたちに、まずは自分で考えてみるという癖・習慣が身につきました。問題解決に前向きに取り組む社員さんが増えました。また、お客様やお取引先からは「びわこホームの社員の誰と接しても元気で気持ちがいい」「自分(お客様)に元気がないとき、びわこホームの社員さんに電話をかけて話をすることで元気をもらえた」といったお声を多くいただき、協力業者さんからは、「現場の5Sができている」「現場がスムーズに進む」というお声が寄られています。

Q. 社員さんが、学んだことを仕事に活かすため、どのような取り組みをされていますか。

A. びわこホーム社員以外の協力業者さん・パートナー企業さんと共に「理念と経営」を通して学び、ディスカッションしています。それぞれの立場からの熱い念いや意見を交換することで、お客様が喜んで幸せになっていただく家づくりができています。

Q. 御社における人財育成の位置づけや、それにかける思いを教えてください。

A. 経営者の使命は社員さんを幸せにすること、業績を上げること、繁栄し永続することです。中でも人財育成が一番重要と考えています。わが子のように念っている社員さん自身が成長し、社員さんの人生目標をびわこホームで働いて達成していってほしい。人財教育に掛ける愛情、情熱、お金、時間は惜しまず、命を懸けています。人「財」になったとき、会社は自然と繁栄し、永続できると信じています。

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株式会社 びわこホーム

髙木 光江
会社情報:業種/不動産・建築業
社員数/36名(役員4名含む)
社内勉強会導入時期/2006年

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