◇岡山ブロック 種谷支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇岡山ブロック 種谷支部の皆様からの討議会のご報告です◇


岡山ブロック 種谷支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。

ご覧になって経営者の会に興味をお持ち頂いた方は
お問い合わせくださいませ。
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開催日時:2016年5月16日(月)
参加人数:12名
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設問①「巻頭対談ー未来に挑む。p8~p16」では大塚宣夫氏が医療の世界では、
タブーとされていたことを取り入れるなど、様々な事に挑戦されていること
が述べられています。自社がお客様から選ばれる会社になる為にどんなことに
取り組むことができますか?視野を広げて考えてみて下さい。

「p8~p16を読んで、自社に置き換えた時、どんな取り組みが出来るか?
また、どのような内容がココロに留まりましたか?」

◆取り組み
・意識変革をする為には、変化を行動として具現化していかなければならない。
その為に、商品の袋は、色を変えて見る事など、見せ方を変える工夫をして、
お客様がまた、買いたくなるような変化を常に考えている。

・商品をただ販売するという事ではなく、その商品のルーツや秘密を、
川上までさかのぼり調べている。だたの物売りではなく、物語やストーリーを
販売する。

・お客様が多様化した時代になり、個々への徹底したサービスが必要となり、
価値観教育の必要_性が増し、企業に合った人財育成を実践している。

・仕事上、急ぎの仕事や対応などが多くあり、遣ってあげているという、
上から目線の仕事を、まだまだ遣っていると感じている。社員は幹部や
トップの姿を見て同じ事を実践していると考え、自らの意識を変えて行く事が
必要。
◆ココロに留まった言葉
・自分の親を安心して預けられる施設
・医療はサービス業である
・新しい価値をつくる
・効果的効率主義
・サービス業は「100-1=0」
・お客様の為に、タブーをする決断
※まとめ
【基本は社員満足がなければ、お客様へ最高のサービス提供はできない。
そして、選ばれる為には、小さな事を積み上げていく事しかない。
社員満足の為には、必ず誰かが誰かを育てている体制ができれば1年目社員・
2年目社員でも、すばらしい結果を出せる組織になる。】

設問③「企業の成功法則 社長力・管理力・現場力 三位一体論P19~P25」
では、可能思考の重要性を述べています。「できない・やれない・無理だ」の
社風になってしまう一番の理由は何でしょうか?また経営者はどのような
社長力を発揮して「できる・やれる」社風をつくります?

「できない・やれない・無理だ」という社風にならない為に、どんな実践を していますか?

◆取り組み・実践
・「ポジティブな行動や発言」を常に心がけている。
・常日頃から、関わりを大切にし、何でも言える関係づくりをしている。
・目標を立て、実践して結果を共有し、_失敗を許す事。失敗を怒らない事。
・意思決定(判断・決断)をして_失敗した事を攻めない事、逆に褒める事で
チャレンジする社風が生まれてくる。

※まとめ:
【方針書やビジョンで人財を育てる事。そして可能思考で改革を恐れず
前進して行く事。経営者・経営幹部は決断と判断の連 続である。】

所感
討議長の質疑からも気づきのヒントが多く、有意義な討議会でした。
立場やそれぞれのご経験から意見交換される内容は、日常では気づけない
ヒント多い。これを自社に置換え考えることができる事が非常に重要
と感じました。

以上です。

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中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌

月刊「理念と経営」
株式会社コスモ教育出版
田舞 富太郎

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