◇福山 池口支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇福山 池口支部の皆様からの討議会のご報告です◇


福山 池口支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。

ご覧になって経営者の会に興味をお持ち頂いた方は
お問い合わせくださいませ。
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開催日時:2016年5月9日(月)
参加人数:8名
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【設問1】『企業の成功法則社長力、管理力、現場力三位一体論(P19~P25)では、
可能思考の重要性を述べています。
「できない、やれない、無理だ」の社風になってしまう一番の理由はなんでしょうか。
また、経営者はどのような社長力を発揮して「できる、やれる」の社風をつくりますか。

・社長自身が完璧主義を捨てること。そうすると、社員さんに対して求めなくなるし、
失敗しても挫折せず、継続的にチャレンジする社風になっていく。

・社長が失敗を承認できないとチャレンジしようという気がおきず、
失敗を恐れてチャレンジできない社風になる。

・何事も質問の内容で考えることが決まる。
つまり、「できない理由は?」と問うとできない理由ばかりが頭に浮かび、
「できる方法は?」と問うと「できる方法」を探すということ。
社長が社員さんに対して投げかける質問の内容によって「可能思考」になるのかどうかが決まる。

・「できる、やれる」という社風にするには自分自身で目標設定を行う習慣を付けさせてやること。
強制的に上から決めつけられるような目標だと、「やらされ感」になってしまうのでやる気がおきない。
ある事柄に対して「自分自身ができることは何なのか」と自らに問う思考をもつことが可能思考につながる。

・「現状を打破してやる」と決意することで可能思考となる。

【所感】
社長、幹部が可能思考で物事を捉え、「失敗」を認めてやれる社風を作れるか。
これが社員が勇気をもってチャレンジする、つまり「できる、やれる」という可能思考の習慣につながるのではないかと考えます。
業績の良い会社は社員が自ら考え、自分自身で目標設定を行う習慣ができています。
そして、可能思考となる適切な教育を受けています。
また、企業や社員さんの成長には社長や幹部の「質問力」が問われるということ。
経営者として、意図した「質問」に投げかけることによって、社員さんの成長を後押ししたいと感じる討論会となりました。

以上です。

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田舞 富太郎

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