◇上田支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇上田支部の皆様からの討議会のご報告です◇


上田支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:2016年1月27日(水)
参加人数:8名
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設問① 企業の成功法則の中で、「困っても、困ったらあかん」とはどういう意味なのか。
また、困ったときに困らないようにするためにはどうすればいいでしょうか。

・ 社長になって困ったという言葉を使わなくなった。困った事だらけなので
、困っている暇は無い。困ったというのは倒産ではないか。要するに諦めるということ。

・ 学ぶという仕事観があれば困ったことも前向きに取り組むのではないか

・ 自分の中に困っても困ったらいけんというキーワードを持っておくことで
常に違ってくる気がする。とてもいいキーワードを年初にもらった。

・ 困ったというのは気持ちが関わる感情の問題。
切り離して現場の現状を冷静に見ていく鍛錬が必要。
社長の器が無ければ困ったことが多い。鍛錬のために今年は困ったことに身を置こうと考えている。

・ 仕事のなかに何に執着しているか。どこに捉われているのかによるが、
松下さんは、目標に対してのギャップに困っているということをいわれているのではないか。

・ 勉強してなかったら現象に困る。勉強していたら自分の理想やしたいことに対して困る。
この設問は後者をいっているのではないか。

【所感】
1問でしたがじっくり深く討議しました。
まとめで討議長より、先ずは設問を読み取り、それに対しての回答になっているのかどうかがとても大切である。
普段、経営者として、幹部として、お客や部下からの質問をきちんと読み取り、
求めている答ができているかどうかとおなじことだと思う。と言われました。
確かに討議は自由かもしれませんが、設問者の「この設問を出した想い」から読み解くことも大切に感じました。
討議長の元、一年間、実(じつ)のある学びができそうです。

以上

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