◇河合支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇河合支部の皆様からの討議会のご報告です◇


河合支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:2015年9月8日(火)
参加人数:8名
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1.設問② 企業の成功法則 「欲にしたがって家業に励み、欲を制して義務を思う力」
これを自分(自社)にあてはめると具体的にはどういうことなのかを述べてください。

・ ここで言う欲は事業に対する欲。事業欲。お金や名誉だけでなく、
世の中のためになることを突き詰めることで、返ってくる。
自社に当てはめると、今の事業を成熟させたいという事業欲があるが、
現場の人がどういう気持ちで働くかが大切であり、義務である。

・ つい利益優先になり、大切なことを忘れていたが、感謝の気持ちを持つことによって、
1~2時間お客様の話を聞くなど、昔は面倒くさいと思っていることも
受け入れることができるようになってきている。
← 時間管理によって粗利を考えたほうが良いというアドバイス

・ 資本主義の原理で言うと欲望を追い求め、やりすぎると世のバランスがくずれる。
だから商売人は律しなければならない

・ 論語とそろばん、どこまでいっても儲けが先。仕組みが出来たら節制しなければダメ。

2.設問③ 古瀬社長の父親が反対した真の理由は何だったのか、あなたの考えは。
あなたが近親者から創業の相談を受けたらどう答えますか?

・ 自分だったら、一回失敗しても再度やるくらいの想いがあればやったらいいのではとアドバイスする。
それでもやろうとする気持ちがあれば勧める。

・ 自分は失敗したからこそ、2回目を頑張れている。事業欲旺盛です

・ 辛抱することの大切さを伝えたかったのでは

・ 理不尽なことを背負うのが経営者。北王さんの交通事故もそう。
結局そういったことが会社が大きくなったり成功したりすると沢山出てくる。
お父様は理不尽さを背負わせたかったのでは。

【所感】 今月から設問スタイルが変わりましたが、事前に設問を指定していただけたお陰で
優先順位をつけて準備できました。

事業欲がテーマになりましたが、〇〇さんの経験値豊富な意見がとても参考になりました。
立場に関係なく、したい事とやらなければならない事が存在しているのだと、
自らのそれを見直すいい時間になったように思います

また、新入会員の〇〇さんも参加されました「大人がこんなに真剣に勉強していることに感動した。
いつ読んでいるのですか?」と驚かれていました。
そんなカルチャーショックの姿を拝見するにつけ、緊急ではないが重要な仕事が
私達の増やすべき時間領域だと教わったことを思い出しました。
討議会や本読みはまさにその領域だと改めて感じます。
目の前の仕事に感けてつい読みそこなうことがありますが、
しっかり時間管理して読み込んで次回も望みます。

以上

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