◇出井支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇出井支部の皆様からの討議会のご報告です◇


出井支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。

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開催日時:平成27年2月16日(月)

参加人数:12名
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【設問 1】  人を大切にしている会社?
●社員のケア、社員の子育ての環境などお金はかかるがサポートできる会社を目指す。
●社員の家族を集めて社内お祭りを開催している。子供たちに重機の操縦をさせてあげるととても喜ぶ。
●毎年、社員の子供が一年生に入学するときに東京からわざわざ本部長が来てランドセルを贈呈する。
 今までの写真などを事前に預かってスライドを流すと両親は感度して大概泣いている。
●一生懸命働いて、税金たくさん払って、たくさん子供を産んでほしい。
 ⇒子供を預ける場所がない。経済的にも現実は厳しい。
 ⇒社内託児を行っている所があるが、1000万円位の持ち出しがある。
 ⇒最近の若者は男女が本気で好き合っていない!
  昔は恋人が出来たらデートに行く、その為にお金がいる、だから頑張って働く。
  今はお金もない、だからデートもいけない、だから恋人もいらない。
⇒なんか日本はおかしい?沖縄は出生率が高い
▼まとめ
なんか今の日本はおかしい?沖縄は出生率が高い、田舎は各人の繋がりが深い。
都会ほど繋がりは軽薄ではないか?教育を変えるべき!
【設問 3】権限移譲の効果と自身で出来ることは?
●物事を任す時は事前に目的や期待をしっかりと説明納得させることが大切。
●モチベーションを上げる手段でもありお互い学びがある『努力は夢中に勝てない!!』
●部下から「任せるなら最後まで口出ししないで欲しい途中で口出しして欲しくない!」と言われた。
 ⇒任せても気になってしまい、失敗を恐れつい悪い方に目がいってしまう。
●任せる以上徹底する。任せれない人には任せない。この見極めが大切。
 ⇒“任せるとこの子は変わる”と思う瞬間がある!
●人は大前提として責任を負わされたくない気持ちがある。
●業アップにて『任せて任せない80:20』この20%の意味が分からない
⇒失敗しそうな前に口を出す。
⇒自分はどんどん任す。最終チェックをすれば大怪我はしない。
⇒20%見守る?100%でしょう!何かあったら全て私が責任取るからおもいっきり行って来い!
⇒承認が大事。報告に対してしっかりとアドバイスを返してあげる。
⇒『任して任さず』の任さずは、最後は自分がケツを拭くという意味!
⇒放任と任せるは違う!討議だから反対意見もあって善し!最後は社長が謝るのは当たり前のこと!
▼まとめ
山本五十六の名言を思い出しました。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやれねば、人は動かじ。』
『話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。』
『やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』
【設問 2】仕事をするうえで何故危機感を持つことが大切なのか?
設問を変更して『自社のこだわり』について討議します!
●社員を大切にし、互いに尊敬する。客に徹底して焦点を合わす。
●我々の業界(保険)は統合合併の繰り返しで、社風も違うので理念行動指針を大切にして皆で守る努力をする。
●労働問題に注力専門化し、経営者に寄り添った経営を心掛ける。
●私の業界(遊技業)は『客と親しくなってはいけない』と教えられてきた。特定の客と親しくすると周りの客からよく思われない。
 ⇒しかし、今は客と徹底的に親しくしてる。これにより顧客連鎖が起き客が増えた!勝ち負けではない人情が大切。
▼まとめ
『我社の職員は最高です!!』
多くの自慢話がでました。
皆さん自社のこだわりを語る時はいきいきと発言されていることが印象的でした。
【所感】
白熱した討議になりました。
次々に意見が出てきて、様々な感覚や感情、感性があることが面白かったです。

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