☆臼井・近藤支部の皆様からの討議会のご報告です☆

☆臼井・近藤支部の皆様からの討議会のご報告です☆


臼井・近藤支部より合同討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ☆

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開催日時:10月14日(金)
参加人数:12名
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設問1.貴社の競争戦略は何ですか?

・接客。お客様に対して商品の価値を伝える。
 新商品、オリジナル商品、来店目的の限定商品を開発中。
 商品知識と当たり前のことの徹底(顔を見て笑顔で接客)
・お客様自身に自分でできることをやってもらうという提案を
 することで、商品に対して愛着がわく。
 欧米のように自らで住宅の修繕や補修を行う人が増えている。
 壁紙の張り方教室なども行いながら
 一緒に創っていくという提案をしていく。
・外国人を受け入れられる店づくり。
 ホテルの紹介等で外国人客が増えてきている。
 おもてなしを大切にし、日本の文化を伝えられる店にしていきたい。
設問2.会社で取り組んでいる3Sは?
・道具の整理
 記事の写真にあるように道具をきっちりと整頓する(春木委員長)。
・車の清掃
 車だけでなく、事務所・トイレ・車庫を片付ける
 きれいになることで自然とみんなが3Sに気を付けるようになる
 結果、傷や故障を早く見つけることが出来る。
・PDCAの管理
 仕組化をすることで社員が業務計画を立て、責任を持って目標に向かうように
 なっている。
 最近では社員が設定する目標の方が高くなっている。
 PDCAの肝はハート(想い)社員と話をして、何のために働くのか意味を理解して
 取り組むようにする。そして社長も一緒にやること!
・いらないものを捨てる
 スペースを空けて新しい取り組みをする。
・スペースがない不自由な環境になったことで社員が考え工夫しだした。
・無駄を出さないために生産性を向上させる。
 飲食店、営業中でも気が付いたらきれいにする。
 片付けをしながら仕事をすることで、閉店後の片付け時間が半分に。
・仕事でもそうだが、家庭でも3S。
 家庭でうまく分担出来ていれば関係も良いが、そうでなければ関係もこじれる。
 3Sは心の状態にも繋がってくる。
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【所感】
競争戦略では、新しい店舗や事業に取り組まれている方々の話を聞くことが出来
勉強になりました。
新しい取り組みや変化も大切ですが、基本的な事を経営者、幹部が徹底していく
ことこそ強い企業に必要だと感じました。
3Sでは全員が自社の取り組みなどを発表しました。
他業種での取り組みを聞くことが出来るのが経営研究会の勉強会の
素晴らしいところだと感じます。
いつも新鮮に学ばせて頂いて感謝しております。
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中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌
月刊「理念と経営」
田舞 富太郎
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