扇野支部の皆様からの討議会のご報告です!!

扇野支部の皆様からの討議会のご報告です!!


経営者の会 稲田支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ☆

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開催日時:平成25年10月28日(月) 19時~21時
参加人数:11名
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【設問1】「木野親之の経営問答(P23~P29)理念と経営について」
・「理念」と「経営」を別物として考えずにどちらも第一義として考える。終着点
は同じ。
・自分が一番活力が出る個人の理念を浄化して、経営理念としていく。
・自分の経験からは「経営」ありきだと考える。「理念」は自分の会社はこうであ
ると納得させる為のツール。
・創業の時は「経営」から入り、お客様の事を考えていくと自然と理念が出来、二
つは一体化
すべきものであるし、自然と一体化する。永続経営の為には理念は必要。
・「理念」は幸せの為、「経営」は成功の為。日本は理念経営の会社が多いが双方
のバランスが大事。
・「経営」の定義は人それぞれ、お金儲けだけでなくもっと広義に捉えても良い。
お金儲けをどのように
するかが大切
・「理念」と「経営」は会社の営みを突き詰めていけば融合していくもの。経営者
は理念を語り、
背中で見せながら経営を向上させていく。

【設問2】「企業事例研究1~天竜精機(P30~P37)社長満足とは」
・社員さんが揃って顔を見せてくれることが社長満足。満足を今以上にするには社
員さんの生活を向上させたい。
・CS、ES、PSはぐるぐる回るものでつながっている。CSが大きくなれば自
然と自分に返ってくる
・満足したら止まるように感じる。一日一日には満足しつつ、社長としては満足し
ていない部分も
しっかりと持っておく。
・満足は理念、ビジョンを実現したと感じる瞬間。お客様や社員さんの顔を見て感
じる。「生きてる」という瞬間。
・「満足」というのは怖い言葉。満足を軸にするとCSとESは噛み合わない?幸
せという軸で考えた方が
しっくりくる。
→満足ー不満足の環境を創っているのは経営者の責任。こうならないように経営
者は背中を見せ、判断を
明確に社員さんに出し、ストロークを与え、従業員さんの背景を考えてコミュニ
ケーションを取るべき。
=理念経営

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【所感】
個人的には江尻社長の「事業を後継する時は『経営』ではなく『理念』を継承す
る」、藤原社長の
「毎朝元気な社員さんの顔を見ることが自分の社長満足」という言葉にしびれまし
た。
「理念」と「経営」を融合して実現する事が会社を発展させると共に経営者満足にも
つながるのだと
感じました。
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 月刊「理念と経営」
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