◆◇荒井支部からの討議会のご報告です◇◆

◆◇荒井支部からの討議会のご報告です◇◆


福山ブロック荒井支部の皆様より
8月度「理念と経営」討議会のご報告を頂きました!
ありがとうございます!!
この場をお借りして皆様に共有させて頂きます!
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□日時:2013年8月8日(木)15:30~17:00
□場所:㈱インデップ 本社2F会議室
□出席者7名
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【設問2】
御社が経営理念の浸透を図るために一番大切にしている事は何ですか?

A:社長が常々「今何しているの?」と社員さんに語りかけ、その仕事の意味を考えさせる。
A:クレームが起きた時、理念の浸透が問われる。理念は、自分の弱さを律してくれるもの。
A:「あいさつ、礼儀、親孝行」とシンプルに伝えている。
A:信頼関係が大事。経営情報をオープンにする。
A:なるべく多くコミュニケーションを取る場を作る。↓↓↓
(13の徳目朝礼、理念と経営勉強会、食事会、忘年会、方針発表会など)

【設問3】
七福醸造から感じる社風は?この会社から何を学ぶことができますか?

A:社長自らが率先垂範している。
A:一人ひとりの社員さんを息子、娘と考えて大事にしている。
A:社長が率先垂範し、理念を体現しているので、社員さんが会社に誇りを持てる。
A:100キロ歩行で、社長も最初の2回挫折しており、「最初は、挫折した方が良い」というような
 人の気持を分かろうとする素晴しい社風。

【設問4】
孟子の言葉から、社長・幹部の有るべき姿は?

A:やはり先義後利の姿勢が大切。
A:社長は個人の欲で経営してはいけない。欲には限りがない。
A:人の役に立ちたいという良い欲を育むべき。
A:小さな欲でなく、大きな欲、人のための欲を持ちたい。
A:恒産も大事だと思う。社員さんが働きやすく、将来の安定を実現できるように。
A:業績と理念の追求がイコールであることを証明すべく、社長・幹部は常に語って行くべき。

【設問5】
社員さんの働く誇りをどのように創りだしていますか?

A:自分の会社は1社100%の下請け。13年前、まさに仕事を急に半分にされたピンチがあった。
 その時は、なんとかしのげた。その時の経験が会社を強くしたのは事実。とにかく勉強し、学ぶ社風をつくってきた。
A:会社のプライド=社員さんのプライド。理念を浸透すること。

【あとがき】
まだ月の始めなので、しっかり読んでない人もいましたが、有意義な学びの場になりました。
特に、「不失恒心不求恒産」については、参加者それぞれの考え方が出されました。
恒産を求めても自分の私欲のためではない、社員さんやお客様や社会のためにであれば、
これは求めてしかるべきであるとか。楽しく議論出来ました。
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「会社のプライド=社員さんのプライド」という言葉が印象的でした。
私も自分の中にブレない軸を作り、プライドを持って仕事に取り組んで参ります!
この夏の暑さに負けない、熱いご報告をありがとうございました!!

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 株式会社コスモ教育出版
 中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌
 月刊「理念と経営」
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