どうすればお客様に喜ばれるかもっと良い方法がないかと……

どうすればお客様に喜ばれるかもっと良い方法がないかと……


我が社は、北海道帯広市で、上下水道を主体に一般設備工事業を営んでいます。「水のライフラインを守る」ことを使命に、二四時間三六五日、お客様の水回りの困り事に即座に対応する職人集団です。
勉強会の導入を決めたのは、社員さんに自らの「存在意義」や「価値」を見出してほしかったからです。
最初は記事を読んでも要領を得ず、提出される設問表はほぼ白紙状態でした。ところが、次第に勉強会の意義を感じてくれたのか、今や余白がないほどの気づきや学びを書いてくれています。si.jpg
真剣に読み込み、何かを得ようと努力している証しであり、社員さんの学びへの開眼に感謝の日々です。
最近では、「どうすればお客様に喜ばれるか」「もっと良い方法がないか」と語り合ったり、失敗事例を仲間と共有し改善に繋げたりと、自ら考えて行動できるようになり、その成長には目を見張るものがあります。
自信をもってきた姿を見て、つくづく、「やる場」を与えることが、経営者の重要な仕事だということを実感しています。

株式会社山水工業 梶山 秀太郎

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株式会社 コスモ教育出版 中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌
 月刊「理念と経営」  田舞 富太郎
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