【理念と経営編集部より】取材で感じたこと

【理念と経営編集部より】取材で感じたこと


ブログをご覧の皆様、こんにちは。

編集部の松田でございます。
先日、ある女性起業家を取材しました。
きれいごとではなく、本質をズバリととらえた彼女のオリジナルの言葉がとても印象的だったので、いくつかご紹介します。

「凝りを知らない人生より、気持ちよさを感じられる方がいい」
同感です。私も平穏な暮らしより、大波小波を乗りこなす人生を選びたい。

「アルデンテな生き方」(芯が強くて、周りはやわらかい)
そうなのです。軸は揺さぶられて初めて、軸になるのです。

このほか、
「自然であることを見わける力を磨きましょう」
「力を入れるのは正しいトレーニングではない。力を抜く練習をしましょう」
などなど…

そして一番頷けたのが、社会的な事業内容であることから投げかけた「NPO法人にしなかったのは何故ですか?」の質問に対する答え。
「たとえば、入ってきたスタッフが何らかの事情でシングルになって一家の稼ぎ手になることがあるかもしれない。年収がたくさん欲しいとなったとき、たぶん非営利では対応できない」
理念だけではだめ、利潤動機だけでもだめ、バランスが必要だと改めて感じた答えでした。

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