経営者の会ではこんなディスカッションが・・・

経営者の会ではこんなディスカッションが・・・


ある経営者の会の議事録が送られてきました。

経営者の会ではこんなディスカッションが喧々囂々と飛び交っています。

設問1 あなたの定義する管理欲とは?全社最適とはどのような視点か?3つ上げなさい。

A:管理職は現場仕事を自分でするのではなく、人にさせて育てる、そして結果を作ることの出来る人。全社最適は理念にかなっているか、方針にかなっているか、長期的視点で利益が上がるかの3点

B::管理職とは仕事のプロセスを管理できる人、即ちPDCA管理が出来る人。全社最適の視点は、理念、方針、戦略の3点で見る。

C:会社の付加価値が上がる方向。お客様最適>全社最適>個人最適 の順

D:①生産性向上②ボトルネックが分かること③方針の結果の確認が出来ること

B:個人の裁量権どこまで与えるかが問題

設問2 あなたはどんな夢、希望、ビジョンを新年、社員に語りますか?

後の忘年会で全員が語る

設問3:自社が模範としたい例、自社にどのように取り入れたいか?逃げていくサービス3事例から自社が注意すべき事例は何?

A:人とサービスで差別化したい。電話応対気をつけたい。先日コロナワールドのオープンの日に映画を見に行った。その時寒いので、膝掛け欲しいと言ったら「500円です」と言われた。その時手元に財布無かったので、帰りに支払いたかったが、結局座席まで財布を取りに行った。でももう2度とこないと思った。現場では臨機応変に対応することが大切。

B:たこ満さんの事例。理念と浸透、社員さんへの労り、マニュアル以外のサービス、電話応対に気をつける。お客様の期待を理解することが大切。

C:たこ満さん。社員さんとのコミュニケーション真似したい。責任逃れはしたくない。

設問4:タニサケで改善提案があがってくるポイントは?松岡社長の経営哲学であなたが学んだことは?

A:先日タニサケ塾に申し込んだ。人間が実直、浮ついたところがない。人を喜ばせる精神が凄い。まじめ一本。中高年のための組織。経常利益率20%、自己資本8~9億円、掃除、改善提案、社長自身が身を粉にして働いている。自社は改善提案あがるが、その提案を実行できない。タニサケさんは良くできるなーと思う。

B:お金を出すこと、共同提案制、社長の忍耐かと思います。全社員が嬉々として出社する会社

C:①人間関係がいい。②やりがいがある。ナンバー2がそれを担わないといけないと思う。和ませる役が必要。ポイントは社長の徳、小さなことから変えていく。少しずつ変えていく。大きく変えると反動も大きい。

設問5:横倉社長の判断基準は何?

A:正直分からない。是々非々で判断したのでは。原因となった人ではなく、批判を言う人から辞めさせた。

B:社員が大事、善悪を基準に

C:正しいことをやっていこうとする精神。正しいことをやればいい結果がついてくると言う信念を持っている。

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