有限会社白田タイヤ商会

あなたの笑顔のために安全・安心をお届けする

会社名 有限会社白田タイヤ商会
本社所在地 北海道河西郡芽室東 5 条10丁目 1 − 1
業 種 タイヤ販売業
代表者 白田 泰敏
社員数 17名

事業の紹介


弊社は1971年創業、北海道の十勝地方にあるタイヤ専業店です。「あなたの笑顔に逢うために私達は安全を追求し安心をお届けします」を経営理念に掲げています。お客様、社員さん、取引先の方々に喜んでもらうため、安心安全を追求するのが仕事です。業務内容は乗用車、トラック・バス、農業・建設機械など様々な車両のタイヤ、ホイールの販売、付随する交換作業やメンテナンスが主です。移動、物流、生産活動など、車にタイヤは欠かせないものです。タイヤに求められる価値はお客様によって様々ですが、「黒くて丸いゴムの塊」ではなく「命を乗せて走る重要なもの」だということを少しでも多くの方に伝え、アドバイスしていくことが私達の使命の一つと考え日々の業務に取り組んでいます。


13の德目を始めた経緯


社内の情報共有、発言の機会が不十分であったため、德目朝礼導入を決めました。それまでも朝礼は行っておりましたが、確認、報告事項などを含め、一部の社員さんにしか発言の機会がない朝礼でした。トラックのドライバーさん、農家さんなど、開店前にお客様が来店される場合もあるので、その対応のため朝礼をしない日もあり、社内の情報共有が今よりも不十分であったと思います。



朝礼スタイル


①出勤確認
②13の德目(司会はローテーション)
③本日の連絡事項
④苦情、クレーム、改善点報告
⑤昨日のヒヤリ、ハット
⑥今日の一問(タイヤ、自動車など業務に関する問題)
⑦挨拶発声



自社ならではの取組み


導入初期は少なからず反発もありましたし、記入せず朝礼に参加する社員さんも多かったように思います。そこで德目朝礼開始とほぼ同時に、できる限り多くの社員さんの朝礼参加を徹底するため、出勤時間調整や開店前作業をお待ちいただくなど、色々な取り組みを行いました。




導入したことによる変化


導入の際に狙いと言えるものは無かったかもしれませんが、やっていくうちに何か変化が起こるだろう、ダメだったらまた変えようという社風も、德目朝礼をやるようになってから更に高められてきているような気がします。
「発言する機会が増え、人前で話すことに少し慣れた」、「色々な価値観の発表を聞けて勉強になる」、「自分と違う考えを受け入れられるようになり、みんなの考えを身近に感じるようになった」、「書くことで深く考えること(会社や家族について)が増えた」、「人の話を聴く練習になっている」などなど、社員さんからも導入後の変化がたくさん出てくるようになりました。