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経営者の会 参加者の声

意見を的確に述べ合うことで、リスクヘッジに繋がっている

井上 寛

我々は三名からスタートしました。六年目を迎え、現在の参加者は一二名です。
開催の目的は、(1)異業種の経営者、経営幹部の考えや情報を聞き、自社の業績向上や人材育成のヒントにすること、(2)自分の考えに対するさまざまな視点の意見やアドバイスにより、自社を客観的に見つめ直すこと、(3)自社やメンバーの事業発展に活用できる情報を各自が持ちより、共有することです。
学んだことを活かすために、勉強会だけでなく、各自、各社が利用しているサービスや商品などを、互いにできるだけ消費者として利用し合い、お客様の視点での評価、アドバイスをしていただく、という取り組みも行なっています。
その結果、互いの事業や組織、挑戦しようとしていること、抱えている課題等を詳しく把握し的確に意見を述べ合うことができ、それが成果やリスクヘッジに繋がっています。
一度の勉強会で大きな業績向上などは得られませんが、常に向上しようとする仲間が集まる場に自らを置くことが大切だと、皆さん実感されているようです。

設問項目から飛躍して意見交換の場になることも

井上 泰弘

私たちの支部は、立ち上げてから、約三年が経ちました。
学びの友である北大阪経営研究会の仲間から分封させていただき、設立当初から、「理念を深め、自社の発展と幸せの為に学ぶ」という目的と、我々のコンセプトである「みんなで楽しく学ぶ」ことを守って開催しています。毎月、会員さんが忙しいなかをぬって会場に足を運び、勉強会を開催できること、それ自体が、学びに直結していると感じています。 当支部では、経営者だけではなく、その社員さんにも参加していただいており、経営者と社員さんとの距離を縮める役目を担っています。毎回の設問で、一つのことに対しても、人によっていろんな見方や、考え方があると、皆さんの意見を伺うたびに感じます。
時には、設問項目から飛躍して自社に関係する議題へ広がり、意見交換の場になることもあります。
今年は参加会員さんを増やして、さらに学びの領域を、今まで以上に増やしていきたいです。

自社の改善に役立つヒントがたくさんあります

本間 裕子

私たち福島支部は、月に一度、五~八名で(株)渋谷レックスさんの事務所をお借りして、経営者の会を開催させていただいております。当支部の会員さんだけでなく、仙台支部やオブザーバーの方も参加をされています。
実施するにあたって、「この勉強会を通して、会社を良くし、社員さんをもっと幸せにしてあげたい。それが自分たちのお客様を、さらには福島を良くしていくことに繋がるはず」と、皆さんおっしゃっています。
参加者の月刊『理念と経営』誌には、大切な部分だと思うところに線が引かれていたり、書き込みがされていたりと、熱心な方々ばかりです。また設問表に対しても、多種多様な業種の経営者、年齢層の違いがあるからこそ、いろんな角度でディスカッションできており、そのなかには、自社の改善に役立つヒントがたくさんあります。話せば話すほど、仕事への熱い念いがより深まっていくことを、肌で感じます。
今後も継続して、学び続ける会にしていきたいです。

「支え愛を学ぶ」ために、ご夫婦や仕事のパートナー同伴で参加

深井 和教

2010年6月より、六年前に受講した第一八回企業内インストラクター養成コースの学びをさらに深める場として、「支え愛を学ぶ」というテーマでスタートしました。
中小企業の仕事の多くは、お客様の「何かを支える」ことが目的です。
薬を製造したり販売する方は、お客様の「健康」を支え、食品流通に関わる方は「食生活」を支え、自動車学校を運営する方は「社会的なスキルアップ」を支える等々となります。「支える」という意識が「サポート」という言葉となって、経営戦略の発表場面でもよく出てきます。
この「支える」というのは、企業経営のうえで大切な意識を表す言葉ですが、その意味を経営者として説明しようと思っても、理念に繋がる深いものになっていないことに気づきました。そこで、参加メンバー全員で、このテーマについて学び続けようと思ったのです。
学びを即活かすために、参加者はご夫婦や仕事のパートナーなど、普段から支えあっている方と同伴での参加を促進しています。

参加メンバーが社外取締役のような立場で、経営者にフィードバックし合う

横井 康真

私たち愛媛県・横井支部は、それまでの白木支部から分封して、2008年5月に発足しまして、約二年半が経ちました。当初は四名のメンバーでスタートしましたが、どんどん人数が増えて、今では一二名になりました。「自社に活かす勉強会」をテーマに掲げて、毎月順番にメンバーの会社に集まり、実施しています。
ですから、その会社の事務所や店舗、バックヤード、社員さんが仕事に取り組んでおられる様子を知ることができ、出向いたメンバーは、社外取締役のような立場になって、経営者にフィードバックをしています。そして、次月までに改善することや、取り組むことなどを具体的に決めて、その後も進捗を確認し合っています。
また、年に四回くらいは、勉強会と一緒に誕生会や懇親会も開催して、経営者同士の絆を深めており、大変活性化しています。
今後は、さらに分封して、新たなメンバーを増やしながら、経営者の会だけでなく、愛媛県全体を盛り上げたいと思っています。

スタッフへの感謝の気持ちが湧き、社内で交わす言葉も変化

萩尾 真一

私たちは、「共に成長」をテーマにして、2009年(平21)1月に、福岡県太宰府市・筑紫野市の経営者仲間八名で発足しました。
勉強会は、1.お互いに意見やアイデアを出し合い、今までと違った考え方を取り込んで自社に活かすこと、2.トップ自ら行動し、「主体変容」(まずは自分たちが変わる)することを目的に実施しており、社内でのコミュニケーションやモチベーション向上への取り組みにも、経営者によって、いろんな方法があることを学ばせていただいております。
たとえば、ある社長様の会社を参考に、我が社で「ありがとうカード」を活用し、スタッフに対する想いを伝え始めたところ、以前に比べて皆への感謝の気持ちが湧き、社内で交わす言葉も変わりました。 私たち経営者には夢があり、社員にも夢があります。会社という「舞台」で、「社員がどうすれば羽ばたけるか」を常に考え、積極的に、夢の実現に向かっていければと思います。
今後はもっと仲間を増やして、共に刺激し合い、成長できるように盛り上げていきたいです。

「にこにこ顔の命がけ」の精神で学び続ける仲間たち

小池 一義

私たちの支部は2006年(平18)2月8日、八名でスタ―トしました。今では毎月第三火曜日を基本に、設問表に対する回答を、事前に各人がすべて記入して、人数分をコピ―して配り、それを全員が見て意見を述べ合う形をとっております。
当初は一、二人の欠席者がおりましたが、会を活性化するために、今年は「全員出席」をモット―にして、順調に進んでおります。
会の目的は、1.経営者のスキルアップ、2.全会員企業黒字経営の実現です。嬉しいことに、メンバ―の一人が今期黒字転換を果たし、一歩一歩実現に向かっております。
私たちの勉強会は、設問表に沿って進行していくのはもちろんですが、一方で、メンバ―が悩んでいることも発表してもらい、全員で知恵を出し合って、人を紹介したり、時には同行したりして悩みに応える、本当に頼りになる仲間の集まりです。
毎回、この勉強会に来るのを楽しみにしているメンバ―と一緒に、これからも「にこにこ顔の命がけ」の精神で学び続ける勉強会にしていこうと思っております。

新しい気づきがあり、「やる気!元気!勇気!」が湧いてくる

太田利昭

私たち松江支部は、島根県松江市内で、四年前より毎月一回、学ぶ意欲の高いメンバーが集まり開催しています。 決まった場所でいつも開催するのではなく、いろいろな場所を借りて実施しており、参加者は経営者だけに限らず、社員さんも自由に入れるようにしています。さまざまな業種や役職のメンバーが集まっているので、毎回、新しい気づきがあります。
私は自動車タイヤの販売会社を営んでおりますが、勉強会を通じて、ほかのメンバーの職種、業界事情などを知るようになると、自然に情報の幅が増え、それに伴って弊社のお客様とのコミュニケーションも、以前より深くとれるようになりました。
また、経営者の方に、お話を聞くことも大変参考になっています。自分と同じ悩みや、自分より遥かに大きい問題を抱えていらっしゃる方がおられ、その方々とディスカッションしていくうちに、俄然、「やる気!元気!勇気!」が湧いてきます。
これからも、一人でも多くの学ぶ仲間を創っていきたいです。

自分の視野や考えがぐんと広がり、人間的成長を促進させてくれる時間

吉田和夫

私たちが所属する香川県の三島支部では、「自社や、自分自身を成長させるための勉強会」として、月に一度集まり開催しております。
参加者は一〇名ですが、さまざまな業種の仲間が発表するたびに、新たな着目点やものごとの捉え方に気づき、自分の視野や考えがぐんと広がります。その一方で、より深く文章を読みとる力もついてきました。
意欲的に発言することにより会話力も向上。真剣に聞き、質問することを通じて、傾聴能力やコミュニケーションスキルにも磨きがかかってきました。 ときには、経営への念いや目標を熱く語ったり、辛かった過去を振り返りながら今後の方針に思いを巡らせたりと、まさに人間的成長を促進させてくれる時間です。
そのほか、高い志と豊富な経験をもった参加者の方に、経営知識を教えていただくこともあれば、異業種の方に仕事上のヒントやアドバイスをいただくこともあり、大変勉強になります。
今後も、皆で学び続け、刺激しあいながら、夢やビジョンに向かって邁進していきます。

経営スキルが間違いなく向上し、「考える習慣」が身についた

阿久津 一志

栃木県の那須野ヶ原地区には、三つの経営者の会があります。私たちの会はその一つで、高田支部長を中心に西那須野という地域で勉強会を開催しています。
メンバーの職種はさまざまで、会社の規模も異なります。那須野ヶ原経営研究会で学んでいるメンバーも多く、所属する支部は決まっていますが、三つの支部のどこの勉強会に参加してもよいことになっています。ですから、日程の都合がつく支部の勉強会に参加すればよい、という仕組みになっています。 会の雰囲気は、のんびりとした感じです。基本的には設問表に沿って進めていきますが、ときには設問から脱線してしまうこともあります。それがこの会の良いところでもあり、勉強会が盛り上がりすぎて、閉会時間が遅くなってしまうこともよくあることです。
五年前の開催当初から比較すると、参加しているメンバーの経営スキルは、間違いなく向上しています。そのほか、考える習慣が身についたことが大きな収穫です。
この勉強会を、今後も継続していきたいと思います。

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