◇景山支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇景山支部の皆様からの討議会のご報告です◇


景山支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。

ご覧になって経営者の会に興味をお持ち頂いた方は
お問い合わせくださいませ。
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開催日時:2016年5月11日(水)
参加人数:13名
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【設問1】巻頭対談P8「自社がお客様から選ばれる会社になるためにどんなことに取り組むことができますか」

・大学や研究機関と協力して新技術、新商品の開発
・空家が社会問題になっているがこの問題を解決する事業を興す
・一番大事なことは人財育成。新商品の開発、新技術の開発、用途開発

【設問2】三位一体論P19「できない、やれない、無理だ。
そういう社風になる一番の原因は何でしょうか。
また、経営者はどのような社長力を発揮して「できる、やれるの社風をつくりますか」

・できない理由を言うベテランが多い。若手を抜擢し、彼らにチャンスを与える
・「できない、やれない」という社員に苦労したがこの人たちを退職させることによって職場環境が良くなったた
・危機感が欠如しているから「できない」「やれない」という。私だったら危機感をもたせるようにする
・可能思考研修の導入

【設問3】企業事例研究P28「新規事業などの新しい仕事にチャレンジする際の
考え方や判断基準は何ですか」

・自社の人財の実力、商品の実力、販売の実力等、ライバル企業に勝っているか、冷静に検証する
・マーケットや顧客が求めているものを予測する(情報収集と分析)
・事業を始める時にあらかじめ撤退基準を決めておく

【設問4】企業事例研究P42「あなたの会社が捨てるべき2項目。捨ててはいけない2項目は何ですか」

・捨てるべきもの
理念が共有できない人、言い訳や愚痴ばかり言う人罪、陳腐化した商品と技術、不採算事業
・捨ててはいけないもの
人財育成、日本酒、不動産事業、できる思考、新商品開発、新事業の着手と確立、経営理念

【設問5】社内勉強会P77「あなたの会社では、社内勉強会をどういう目的で導入しましたか。
また、壁を乗り越える工夫として取り組んでいることはありますか」

・社内勉強会の目的は人財育成(問題解決能力、経営センスを有した人財の育成)
・赤ペン先生の講演を聞いて社内勉強会を導入したが自社の人財育成に役立っている
・経営研究会の仲間の会社とコラボレーションして討議会を開催して活性化を図っている
・他の事業所とコラボレーションして討議会を行い、明るく楽しい討議会になるよう心掛けている(マンネリ化を防ぐ)

【所感】
今月の討議会は設問3の「勘と経験と度胸の良否」のところが白熱した議論になりました。
やはり、討議会は真剣さのなかにユーモアーがあってこそ
有意義で楽しい討議会になりますが討議長さん、ご苦労様でした。

また、討議のなかで「何かを得るためには、
犠牲を払うことなくして、欲しいものを得ることはできない」
という意見に感銘を受けましたが、その通りだと思います。

理念と討議会に参加するために遠路、
北房や倉敷の児島から駆けつけ、討議会に参加してくださっている方がいますが、
討議会に参加してくださっている皆さんの志が、
やがて、花咲き、実を結ぶことを心から祈念しております。

以上です。

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中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌

月刊「理念と経営」
株式会社コスモ教育出版
田舞 富太郎

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